波乱の出雲大社への旅の巻③
続きでござる(^◇^)ノ♪
いざ、出発!
パパと私のお母さんに、子どもを預けて行くので、パパとお母さんに感謝して、子どもたちにも感謝して、「ママ、行って来ますっ♪」と元気よく出発しました。
私の人生で、一人旅は海外旅行ツアーなどは一人で行ったことはあるけど、自分でプランを立てて行く一人旅は人生で初めてです。どうなることやら、ドキドキとワクワクとちょっと不安の混ざった複雑な気持ちでした。
地元の最寄りの駅から小田原駅まで出て、新幹線を待ちます。新幹線を待ってる時に、とてつもない不安と後悔が押し寄せました笑笑
「こ、こわいなぁ。大丈夫かなぁ。なんで、こんなこと思いついて始めちゃったんだろう?」
とにかくものすごく恐怖心が出て、泣きそうになって、本気でやめて帰りたくなり、「今からなら帰れるよ」と心の声がささやきました(爆)「でも、ここまで決意したのに帰れるわけないじゃんっ」と、なんかジキルとハイドが心の中で葛藤してるみたいに、気持ちが激しいシーソーのようにブレまくりで笑笑
そうこうしてるうちに新幹線が来て、目をつむって「えいっ!」と飛び乗りました。
「なんとかなる、なんとかなる」と呪文のように唱えながら笑
時間も夜だったのでお弁当を食べながら新幹線は過ごしました。美味しいんだか美味しくないんだか、味は分からない状況で。なんだかんだで西明石駅に着きました!!
「よしっ!予約してあるホテルを目指そう!」
ここまで来たら、だんだん腹が座って来て、不安は少し消えてきていました。
そしたらなんとっ!かわいいイルミネーションがお出迎えしてくれて(≧∀≦)♡♡♡
この記事の写真です。明石名物の明石焼きにちなんでタコちゃんなのかな^_^ とってもかわいくて癒されましたー。このイルミネーションの手づくり感がツボです笑笑
その日に泊まるホテルに着き、とりあえず荷物を置いてホッとして、「せっかくだから夜遊びに行こー♪」って思って(新幹線に乗る前の気分とはだいぶ違う笑)ホテルの人に近くのおすすめのご飯屋さんを聞いて、ホテルの人がおすすめしてくれた居酒屋さんが並ぶ通りを教えてもらって、歩きながら決めることにしました。
なんか知らない町って、歩いてるだけでも新鮮でわくわくしますよね。私の町とは雰囲気が違うなぁと思いながら、酔っ払いのサラリーマンらしき人が関西弁を話してるのに勝手に面白さを感じながら、美味しそうなところをセンサー立てて探します。
「あっ、ここにしよう!」
炭火焼きホルモン屋さんで、おしゃれで今風な看板だけど、古風な雰囲気を演習して、赤ちょうちんだしっ!ここが、いいじゃんっ!と入りました。
大きいお店じゃないけど、お客さんもまぁまぁいて、お店の人も雰囲気が良くて。カウンターに座りました。新幹線でお弁当は食べてたので、軽く食べれるおすすめを聞いて注文しました。
マスターの方は50代くらいかな。あとはアルバイトの女の子たちがいて、やっぱり関西弁の女の子ってかわいいなぁと思いながら。
その時のお酒は、もうめっちゃ美味しかったですぅ〜♡ もうさっきまで泣きそうだったから笑
マスターさんと色々話しながら、神奈川から来たこと、一人旅のこと、これから出雲大社に行くことなど話しながら、美味しく炭火焼きホルモンとお酒をいただきました。マスターさんは若い時に出雲大社にバイクで行ったことがあるみたいで、すっごくいいよ、また行きたいと言ってましたね〜。
2〜3杯、飲んだかな〜^_^笑
マスターさんに次のおすすめのお店を聞いたら、「西明石はカラオケ喫茶が名物だ!」と言って、カラオケ喫茶街を教えてもらいました〜
お会計をして、お礼を言って、いざ人生初のカラオケ喫茶に出陣ですっ!笑
話が長くなっちゃったので、続きはまた!