6/28の記録 担当:石切丸・日向
石〉こんなに早く担当が回ってくるとは、ここの
厄が落としきれていなかった。という事
だろうか…?
日〉石切丸さーん!
時間どおりに来たつもりだったけど、
遅かったかなぁ?
石〉いいや。日向くんは時間通りだよ。
担当前にここの加持祈祷をするのが習慣でね
日〉そうだったんだね。では、先に来て
お仕事をしていた石切丸さんに梅干しどうぞ
人の身では、熱中症と言うものになって
しまうと言うから、その予防だよ。
石〉おぉ、これはいいね。頂こう。
んー……なかなかに…
日〉良い塩梅でしょ^ ^
石〉そうだ思い出した。日向くんの腰の大きな
蝶結びが可愛らしいから見せたいと、
主に言われて居るんだが
少々見せてもらっても?
日〉これのこと?僕も気に入ってるんだ!
石〉本当に大きな蝶結びだ。似合っているね
日〉ありがとう!嬉しいよ!
石〉さて、今日は…
日〉ねぇねぇ、石切丸さん、あれ、、
石〉おや?加持祈祷を望む参拝者かな?
日〉特設神社だね?!
お手伝いなら任せて!
石〉祓い給え、清め給え〜 えい!
日〉これで皆さんの厄落としが済んだね
石〉おや? また誰か来たみたいだね。
日〉皆さんのお迎えだって。
気を付けて帰ってねー^ ^
石〉ふう。
参拝客が来ないことに慣れすぎてしまって
いたね。まさか参拝者が来る事が
新鮮と思う日が来るとは…
日〉石切丸さん!楽しかったね!
やっぱり僕がやりたいのは人助け。
……そういうの、良いよね。
石〉そうだね。戦いが無いここは
それだけで幸せな事なんだと思う。
これからもこうして、穏やかに過ごして
いきたいものさ。
日〉最後まで読んでくれてありがとう!
皆んなも梅干したべて、
熱中症には気をつけてほしいな!
石〉健やかに過ごせるよう、それ!厄落としだ!
またお会いしましょう。