『月』の年齢域を生きる子どもたち
こんにちは、Uraraです。
先日、
里帰り出産で東京から帰ってきた友人に会いに
高校時代の同級生達と会ってきました。
普段の生活では、なかなか子どもと
触れ合う機会がないので
子どもを連れてくる友人達との時間は
貴重で新鮮✨
ぷにぷにして可愛すぎる〜😍
あの3〜4頭身くらいのフォルムって
見ていて本当に愛おしいですよね。
しかも、友人達が私をあだなで呼ぶので
同じように呼びかけられるのもたまらず
垂れ目な私の目尻は普段にも増して
下がりに下がっておりました
(後で写真見て軽くショック😂)
***
それにしても
占星術をたしなむ者として
人を見るときにどうしても考えてしまうのが
「今、その人がどの年齢域を生きているのか」
ということ。
「年齢域(Age range)」というのは
「年代を支配する星(天体)がある」
という占星術の古くからの考え方です。
様々な説がありますが、
一般的には以下のような感じで
成長するに従って
支配する星が変わっていきます。
0〜7歳 ▶▶▶ 『月』
8〜15歳 ▶▶▶ 『水星』
16〜25歳 ▶▶▶ 『金星』
26〜35歳 ▶▶▶ 『太陽』
36〜45歳 ▶▶▶ 『火星』
46〜55歳 ▶▶▶ 『木星』
56〜70歳 ▶▶▶ 『土星』
71〜84歳 ▶▶▶ 『天王星』
85歳〜 ▶▶▶ 『海王星』
死後 ▶▶▶ 『冥王星』
というふうに。
先日会った友人の子ども達は
まさしく『月』と『水星』の年齢域を
生きておりました。
今回は『月』の年齢域について
少しご説明していきたいと思います。
***
『月』が支配する0〜7歳という時期は
まさしく大人になってからの私達の
「無意識」となる部分を形作るときです。
そのため、
出生時のホロスコープの『月』は
・その方の子ども時代
・親(特に母親)との関係
・家庭環境
などを表したりもします。
セッションの中では
その方の月がどんな星座の質を
持ち合わせているのか、
また、他の天体からどんな影響を
受けているのか、などを
読み解いていきます。
親という他者がいなければ
まだまだ一人で生き残るのは難しい、
ということを
本能的に理解している子ども達。
「どうしたら人に受け入れてもらえるのか」
「どんなときに安心を感じられるのか」
といった感覚や心の土台を培っていく時期で
それは引いては
人間関係における心(感情)のクセと
なっていきます。
どの星座の月を持っているかによって
その子がどんなふうに他者との関係性を
作ろうとするのかという、
無意識の心の動きを読み解けるので
子育てにも活かせるのではないかなと
思います。
▼12星座別の月星座の詳しい解説を
知りたい方はコチラ
▼自分や相手の月星座を知りたい方は
コチラでホロスコープを作成
空に浮かぶ月は
刻々とその姿かたちを変えながら動き
約2日でバックにある星座が
変わっていきます。
(まさしく日々成長し変化していく
子どものように💗)
なので、ご自分や占いたい相手が
どの月星座を持っているかというのは
誕生日によっては
生まれた時間まで把握していないと
分からない場合もありますが
境目の日に生まれた方の場合
どっちかな〜なんて想像するのも
また一興だったりして🤭
***
そんなわけで
キャッキャと遊ぶ子ども達を眺めながら
今この子達の中の『月』が
育まれているんだなぁと思うと
不思議と愛おしさが倍増しました🥺💓
お子さまがいらっしゃる方は
ぜひご自分のお子さまの月星座を
調べてみてくださいね♪
あと、
この頃に夢中になっていることや
遊びがあれば
しっかり覚えておいてあげると
ゆくゆく我が子が大人になって道に迷うとき
何かの手がかりやヒントになるかも
しれませんよね😉🌙
それでは今日はこの辺で。
また♡