サンクチュアリ-聖域-で号泣
地面師たちをきっかけに入ったNetflixで、かねてから話題になっていたサンクチュアリ-聖域-を見た。
号泣。ネタバレにならないように書くけど、一人でも多くの人にこのドラマを見て欲しい。
一ノ瀬ワタルさん、ピエール瀧さん、忽那汐里さん、住洋樹さん、小雪さん、染谷将太さん、佳久創さん、きたろうさん、余貴美子さん、田口トモロヲさんをはじめとする全員の演じた役が実在のように感じられ、2日で見終えたのに、ドラマを見終えたことがすっごく寂しい。
自分が猿将部屋の近くにある3DKのマンションに家族で暮らす主婦で、相撲が好きで、ランニングする力士たちを見かけて(今日も元気そう!)と心の中で応援していたり、スーパーや商店街で買い物をする、女将さんの小雪さんとすれ違って(今日も美人。そしてすごい量の買い物…)と感じたりする世界線にいる ような気分になった。
龍貴の母はどうなったのか
猿桜の父はどうなったのか
静内の母はなぜあんなになったのか
など、キャストの家庭についてもっと知りたい事がたくさんあるけれど、それは触れない方がいいのかな、とも思う。
リアルな知人付き合いでも、(その点については、そっとしておこう)と感じるように。
見る前は(若いヤンキーの成長物語?)と感じていて、その見方も合ってはいる。
でも、それだけではない重層的な物語が色々と見えないところで進んでいて、そこにリアルな人生との共通点を感じる。
もっと相撲を見たくなったし、これから(相撲モノ)というジャンルのドラマが出来てほしいとも思いました!