自分の意思で、自分の足で歩く
先日、劇団四季の「リトルマーメイド」を観劇しました。
元のディズニーの話はもちろん、私自身中高の部活(合唱)でミュージカルもやっていたので、とても好きなのです。
でも、なぜか今まで劇団四季にご縁がなくて…
友人がめちゃ良い席を取ってくれたので、やっと行くことができました。
文化と芸術とエンターテインメントは似て非なるもの、という持論があります。
しかし劇団四季の公演はこの3点がとても素晴らしく調和している。
小道具の細部にまで至るこだわり
劇場全体に広がる声の力
一つの舞台から生まれる色とりどりの世界
日本人の平均的な骨格って、あまり歌に向いていないんです。
平たいから共鳴がしにくい。
だからなおさら、素晴らしい歌を聴かせてくださる演者さんたちの想いと努力って
本当にすごいなぁ…と心から思います。
内容にあまり触れるとネタバレになるので、詳細はお口ミッフィーなんですが
【自分の足で歩きたい】という主人公の想いは
誰の中にも存在するんですよね。
物理的な身体の足の話ではなく
自分で自分の行く先を決める。
そして、その方向に向かって動いていく、ということ。
これをやったらいいよ、と外から教えられて
その通りにすることが一番楽なんです。
考えなくていいから。
でも、自分が心の底から同意していないことは
必ずどこかで行き詰まります。
そして「◯◯さんがこう言ったから」と
他人の責任にする
外から言われたとしても
やるかやらないか最終的な決断は自分です。
だって自分の人生ですから。
自分の意思で
行きたい方向を決め
自分の足で歩いていくんです。
でも、一人で歩く時に
勇気が出ない時
不安を感じるときはもちろんあります。
だからソリで引っ張ってもらうのではなく
伴走してもらうのはどうでしょうか。
あくまで、行き先を決めるのは自分です。
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