AIを制する。負けてたまるかぁ!
今日も読みにきてくれてありがとう♪
私がchatGPTを触りはじめたのは、2024年8月。
それまでは生成AIというものを言葉では聞いていながら、全く未知のものでした。
今ではすっかり身近な存在となっているAIですが、最初の頃はAIに奪われてしまう職業ランキングとかまで話題になり、それを踏まえて進路を選ばないと大変なことになるとまで話されていたように記憶しています。
でも。
実際のところどうなのでしょうか。
正直私はこの約半年間AIで遊びながらも学んできた限りで、確かにAIはすごいけど、やっぱり人間ありきだなと思うのです。
日々目覚ましく進化しているAIですから、もちろんこの先はわかりません。
最初chatGPTを触ってみたとき、第一印象は「すごい!」でした。だけど一方で、「んーこんなものなんだ」と思うところもありました。
でもそれって結局、私が”使いこなせてなかった”ことが原因だったんです。いや過去形じゃないですね、今もなお使いこなせてない…。
ちなみに、それは画像生成を行い始めてから気づき始めました。
少ない言葉のプロンプトで、確かに素敵な画像が生成されるんです。だけど、それはやっぱりよく言われる『ガチャ要素』の上に成り立っているんですよね。楽曲生成も同じく。
漠然と「何かを作り出して?」と問い掛ければそれなりに結果を出力してくれるAI。だからこそすごいと感じていました。
遊び半分でやるならこの程度でいいのでしょう。AIってすごいねー!なんでもできるんだねー!って。
でもそうではない。
そこから一歩踏み出した人ならわかると思うのだけど、『自分がイメージしたものを形にしたい』と思った瞬間、すごく難しい。
それはなぜか?
AIにたくさん条件を理解させて、結果を導くための適切なプロンプトが必要だから。
『可愛い女の子の絵を描きたい』とお願いして出力される画像。
自分が見て可愛いと思えるものができあがれば、それでいいよね?
けど、AIを活用しようとしている場合ちょっと違う。
例えば画像生成で言うとするなら、
『可愛い女の子』を生成しようとした時、その子の髪型や、服装などはもちろん、画風に至るまでの自分の思い描いているものがあるとすれば、何度も生成を繰り返したり、プロンプトを追加したり、四苦八苦しちゃう。
自分にイメージがそれほどなければ「あ、これでもいいか」って妥協することもあると思う(私がそう)。でも仕事で依頼を受けたりした場合なんかは別だよね。相手の思っているイメージ通りのものを作り上げないといけない。妥協して「こっちでもいいですか?」って指定されたイメージと違うもので了承してもらうなんていうわけにはいかないのだよ。
何が言いたいのか?
それはね、AIはあくまで人を補助する立場にあって、全ては人が主導しながら望む結果に辿り着けるように導く必要があるってこと。
予期せぬアイデアを提供してもらえるっていう点だけはちょっと例外になるかもしれないけれど。
それにしてもやっぱり、目的や方向性をある程度示しておかないと、出してもらったアイデアもなんかピンとこないものになるんですよね。chatGPTで画像生成していると、会話でどんどん修正かけれるけど、下手するとイメージからどんどんかけ離れていくw
だからやっぱり具体的なイメージや構想は練っておくほうがいい。
たった半年で、何を偉そうに語っているのかと自分でも思うけどたくさんの人が自分なりのやり方でAIを使おうといろいろ勉強しているのも読んだし、自分でもたくさん試行錯誤しながらやってきたつもりです。
画像生成に関しては、DALL-E3を使ってある程度統一されたキャラクターの画像生成ができるようになってきました。このアカウントの記事の見出し画像や最近始めたつぶやきを見てもらうと、私の努力の結晶が少しは垣間みれるかとおもいます。キャラクターをある程度安定させていろんなパターンで生成するのには、コツを掴むまではほんとに大変だった(泣
ある程度の範囲までは、それなりに知識を得れば問題なく簡単に使えるAIですが、ある時点からすごく難解になってきたように感じました。
ガチャ要素にたよると時間がかかるようにもなってきました。
わかりやすい例でいくと、作った音楽に合わせたイメージ画像を作るとき。
それなりに自分の中でこんな画像がいいなぁって思い描くとしますよね?それを画像生成してもらおうとしてもなかなか難しいんです。
よくAIでの失敗画像なんか検索するとよく出てきますよねw
あるあるなのは食事系の画像でしょうか。見たこともない架空の食べ物が生成されたり…。日本のものを生成するのが苦手な画像生成アプリなんてのもよくありますよね。
簡単なようですごく難しいプロンプト。
これにはイメージしている絵の雰囲気をいかに言葉を使ってAIに伝えることができるかが大事になってくるのでイメージが具体的な人ほど難解になってきます。あまりにプロンプトがたくさんになると、忘れたり混乱されるし…。
線の細さとか、色味だったりとか、なんとなくこんなのがいいなぁっていうのが頭にあってもそれをより具体的に言葉に置き換えるって難しいものなんだなと改めて実感しましたよ。
そして自分の中の語彙力の無さや表現力のなさを痛感しました。
でもじゃあそれで諦めるのか?
否。
楽曲生成もそうだけど、いつまでもガチャに頼っているようじゃあ成長しないし、それこそAIに負けちゃう気がしてる。
だからこそ、指揮系統は人間が握りAIをコントロールできるようにならないといけないのだと思っています。
最初にAIを使い始めたときに思っていたこと。
「AIに聞けば、文章も自分で書くより綺麗にまとめてくれる。だけど自分にしか書けない表現が絶対あるし、AIを利用することはあっても依存しないようにしよう。自分からでてくる言葉を大切にしよう。」
ちなみにこの時点で、私にAIを使って分析したりデータ管理をさせるなんていう事はまったく頭になかったのであくまで文章を書くという点について思っているのだということを補足しておきます。
AIを使うことを否定はしません。実際AIライティングで少々お金ももらっているしw
だけど、AIに依存し過ぎて自分を見失いたくないのは本音。
あくまで自分にないスキル(絵を描くとか作曲とか)を補うために使っていきたい。
だから私は『AIを制する!』ことを目標に、今日もAIに頼りながらせっせせっせと画像や楽曲を生成するのです。
もちろん楽しいが第一だけど、思うように使いこなせるようになれればもっと自分の思うようなものが作れるようになって、どんどん楽しいが膨らむんじゃないかと思うんですよね。
取り留めもなく書き殴って、偉そうなことを述べてきましたが、単にAIに振り回されるのではなく、AIを振り回しながら楽しみたいだけです。それも皆さんと一緒に。
そんなわけでね。
私の他の記事を読んで、suno興味あるけど…って人には是非体験してほしくって。無料ユーザーでも商用利用はできないけど、毎月50クレジット分(10曲?だったかい?)は作ってみることできるのでそれでも結構楽しめますよ♪
使い方はね、いろんな方がnote記事にも書かれていますがせっかくなのでフォロワーさんの中からわかりやすくまとめられているのをご紹介しておきます。(無断で紹介ごめんなさい)
よかったら紹介コードぺたっと貼っときますので、始めるきっかけにどうぞ使ってください♪
これ使ってユーザー登録して、10曲生成したらお互いに250クレジットもらえるそうです♪
私はいつもクレジット余らせてるのですが、最近見つけたのでお得に始めたい人がいたらご自由にどぞ。
最後になりましたが、先日のGPTs公開の記事を拡散により実質無料購入できるようにさせていただきました。
もっとみんなと遊びたいなと思って…(*´꒳`*)
そして早速拡散購入してくれた方がいたので、お礼も兼ねてその方の記事をご紹介させていただきます。
レジェンドさん勝手にご紹介失礼します(汗
でもこの企画すごい楽しかったんですよ!こんな風に楽しめるようになれば素敵だなぁ〜と思っています。
次回は私も曲を作ってもらいたい…(照
今から待ちきれないのですがどうしたらいいでしょう笑
すっかり私信のようになってしまってすみません…
あ、ぜひGTPs使った感想教えてください!
ここまで読んでくださった方。
こんな私と楽しんであげようと思われる優しい方がいらっしゃいましたらぜひフォロー、スキ、コメントお待ちしています♪