年末、Eテレ2355で新曲がオンエアされます
12/20からEテレ2355で新曲がオンエアされます!
今回も難解で美しいメロでしたが、歌入れの録音がこんなに楽しいと思えたのは初めてかな。
映像もクリスマスシーズンにぴったりで、スタッフの叡智が集結した作品に仕上がっていると思います。完パケをまだ見れていないので出来上がりがとても楽しみです。
詳細を話したい気持ちをぐっと抑え、、是非放送を楽しみにしてくださいませ!
話は変わって。
昨日、六角精児さんとのご縁もあり、舞台(劇団扉座公演『ホテルカリフォルニアー私戯曲 県立厚木高校物語ー』)に行ったのですが、これが素晴らしすぎて、まだ興奮の中におります。
時代背景が刺さりすぎた感もありますが、エンタメの醍醐味を初めて見た気が。シリアスとユーモアのバランスの巧みに、それが人という生き物だと改めて実感しました。
終演後、谷ぴょん(谷口雄くん)と行った新宿の西武という喫茶店がまた舞台の時代背景と地続きな雰囲気で、、その余韻を誰かと共有することがこんなに良いものだとは。
自分のライブの後もお客さんをこんな気持ちにしたい。。そんな風に強く感じたのは初めてで、これからに影響しそうです。
今年も残り僅かですが、こんな気持ちになるとは思いもしなかった。受け取る喜びを、これまでとは違う解釈で得た今です。
僕自身、今年は演奏の機会が4回でしたが、来年はどうだろう。それに向けてのことは考えはじめています。
さて、少し気は早いですが2021年がもうすぐ終わります。
最後の機会は、12月20日よりEテレ2355で新曲のお披露目です。昨日の舞台のように、沢山の人が関わり出来上がった作品がどんな風に届くだろうか。