【オリジナル】最新弾の《未来王龍 モモキングJO》採用モモキングダム退化がまじで強い。
■はじめに
こんにちはウタドラゴンです!
私は普段、TMDMというデュエルマスターズのYouTubeチャンネルで活動しています。
今回は12月18日発売、王来篇第4弾「終末王龍大戦」に収録されているKGMカード、《未来王龍 モモキングJO》のデッキを紹介します。この記事の公開時点ではまだ発売されていないのですが、カードのテキスト発表後、コピーカードを印刷してデッキを組み調整していました。まず、《未来王龍 モモキングJO》のカードを確認しておきましょう。
SA持ちのWブレイカーで、攻撃時にモモキングと名前にある進化クリーチャーを1体、手札からこのクリーチャーの上に置くことができます。さらに、シンカパワーで、そのターン中攻撃終わりに、一番上のカードを墓地に置くことで、アンタップし1枚引くことができます。つまり、進化モモキングが手札にある限り、攻撃し続けることができます。このカードの登場によって《ボルメテウス・モモキング》が再注目されています。
新弾に収録されている《無双龍騎ボルバル・モモキング》と合わせると、《無双龍騎ボルバル・モモキング》で4枚シールドをブレイクした後、《ボルメテウス・モモキング》を乗せると最後のシールドを焼却してダイレクトアタックまでいけるわけですね!
しかし、個人的には《ボルメテウス・モモキング》はあまり評価は高くなく、せっかくシールド焼却効果があるのですが、先に《ボルメテウス・モモキング》を出しても、後に出してもシールドをブレイクしてしまうので、SトリガーやGストライクに引っかかってしまいます。《未来王龍 モモキングJO》はSトリガーやGストライク、またメタクリーチャーにも非常に弱いので、使うには工夫が必要かと思います。そのため、進化先にオススメカードは以下の2枚になるかと思います。
《アルカディアス・モモキング》は光以外の呪文をケアでき、《禁断のモモキングダム》は選ばれなくなるので強力です。さらに《未来王龍 モモキングJO》は上に乗せたカードを残すこともできるので、墓地退化などの《アルカディアス・モモキング》が刺さるデッキにはあえて残すことも可能です。
そして構築の話なのですが、今回は《禁断英雄 モモキングダムX》を使った構築をご紹介しております。
ご存知の方も多いと思いますが、デッキに進化ではないレクスターズを《未来王龍 モモキングJO》のみにすることで《禁断英雄 モモキングダムX》を出す時、確実に《未来王龍 モモキングJO》に進化することができます。そして自壊ギミックを使うことで、最速3ターン目には《未来王龍 モモキングJO》を場に残すことができるわけですね!
そして、果たしてこの構築が強いのかと、僕も疑問になり環境デッキ相手に回してみました。戦績は以下のようになりました。
かなり強かったです。
試行回数が多くはないので有利不利は明確には言えないですが、環境でも十分戦えるデッキになっていると思います。ギミックの仕様上メタも効きにくく、発売直後であれば、より対策も難しく、安定して4キルができ、3キルもあるデッキなのでCSにもオススメです!
それではここからは実際に調整したレシピと、立ち回りについて解説していきます。まずレシピがこちら!
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