【プレイ日記】からくりホテルからの脱出#6 201号室
【Switch】からくりホテルからの脱出
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からくりホテルからの脱出
※謎解きや展開などのネタバレにご注意ください。
第六回。ホテル設置のレバーは、開閉可能なドアをスライドさせるためのもの。
書斎風の居室ですね。窓がないのが残念ですが、本とノートと文房具の部屋ってすごくいいと思うんです。アナログの時計のカチコチ音のほかは、外から聞こえる環境音が聞こえてきて、そこで読書をしたりとか執筆したりとかするんです。憧れる。
しかし、今までの意味ありげな家具や飾り物に比べたら、随分大人しい部屋ですね。
ええ……壁に穴が空いてる……。
少し前のお部屋の攻略時に、船の操舵室にあるような舵の輪っかを設置したことがありました。ここもそういうことをするのでしょうか?
でもあの時はそれっぽい土台? のようなものがついてたしなあ。
今度は壁にヒビが入ってる……。(ちょっと見えづらいかもしれませんが、青い丸付近にヒビが入っています。)位置的には、お隣の部屋がある向きの壁でしょうか。
ここ、本当はこのヒビを隠すように絵が掛けられてた気がします。(うろ覚え)
室内に噴水? え? さっき本棚にびっしり本が詰められてなかったっけ?
本にとってはあんまりいい環境ではなさそうですね。窓がないから換気も出来ないし、水場があるなんて……。
多分もう驚いちゃダメだ。一般常識とか、このホテルには無いんだ。
どっかに設置して、回すんでしょうね。、れ。ゲームの都合、取得物の回転というものがないのですが、多分……まあ……そこだよなあ。
本が!!!
これ戻すの大変では?? どうしてそんなにきれいに積み重なっているのか分かりませんが、またどんな仕組みがあってこうなっているのか、皆目見当つきませんが、あんまり人に見られてよろしい光景ではないですね。
本棚が少し右にスライドしたことで、壁面に隠されていた何かが見えるようになっています。
このマーク? のようなものが示すものが表現した数字三つをここに入力するようです。
なんのマークでしょうか。実はこの答えになるものを既に提示しています。
あっ……これは素敵なネックレスですね! 古風でありつつも気品に満ちていて、あしらわれた宝石のサイズやデザインも嫌味な雰囲気がありません。
でもネックレスか。脱出に使えるとは思えませんね。飾るにしても、この部屋ではないようです。
そういえば像がありましたっけね。彼女にかけてあげるなんて、どうでしょうか。
ネックレスを差し上げると、お礼とばかりに床が抜けて下階へ繋がる階段が出てきました。
このホテルの構造複雑すぎませんか?
というか仕掛けを動かさないと、そもそも入れない部屋があるなんてそんな……。ホテルとは冠していながら、何か別の目的をもった建造物なのでしょうか。
302号室の下階なので、この階段を降りると202号室に繋がるはずですね。今度は何が待ち受けているのか……見せてもらおうではないか。
カバー写真:unsplash
撮影者:Lianhao Qu