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【ゲームの基本】アークナイツ #04 練習モードと本番
アークナイツでは各ステージのことを「作戦」と呼称しています。
そして「作戦」に挑むには、他のソーシャルゲームでいうところの「ライフ」や「スタミナ」に該当する「理性」を消費します。この「理性」はプレイヤーのレベルを上げることで上限値が上昇し、消費した「理性」は時間経過で回復していきます。また、プレイヤーのレベルが上がると上限値分の理性が得られます。
※理性を失う、というのはなかなか恐ろしい響きですね……。
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例えば50の理性を残してプレイヤーのレベルが上がり、理性の上限値が100となった場合、「50(残っていた理性)」+「100(レベルが上がって得られる理性上限値分の理性)」で理性の数値は150になります。理性の上限値とは自動で回復する分の上限値であり、「レベルが上がった」「理性を回復させるアイテムを使った」などで上限を上回っても切り捨てられることはありません。
理性の回復アイテムはイベント報酬だったり、ログインボーナスでもらえます。
ですが……。
アークナイツはタワーディフェンス。ちょっとパズル要素にもた似たギミックや敵さんのクセのある行動など、初見で完璧にクリアするのはちょっと難しいです。
やってるうちに、「あのキャラクターの方がこの場面に向いているのでは……?」と思うことなんてザラです。
私は出来るだけ「攻撃に耐えられなくて撤退」してしまうキャラクターを出したくないので(なんだか申し訳なくなる)、可能な限り持ちうる手段で最良の手段を、かつ満点クリアをしたいのです。
そんな時に使うのが「演習券」です。
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作戦を選択した際、右側上部に演習券の残数と理性の状況が確認できます。
上図では、[PLAN]と記載された四角いアイコンの隣にある27が、演習券の残数。
雷のようなマークの隣にある 9/135が理性の数値/上限値です。理性は上限に達しないうちは時間経過で回復し続けます。ゆっくりと。
演習券は理性の代わりに消費するチケットのような存在で、必ず毎日30枚配布されます。これは30枚を上限としており、一切使わないまま翌日を迎えても60枚になることはありません。
私の認識が誤っていなければ、アークナイツにおける一日の区切りは「AM04:00」です。演習券を使い切ったとしても、翌日AM04:00になればまた30枚補充されます。逆に言えば……演習券使い切ったなら、一旦休憩しましょう。悪いこと言わないから。
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演習券を使って作戦に入ると、画面中央上部に「演習中」の表示がされます。理性を使って作戦に入るとこの表示がありません。
演習券と理性のそれぞれの違いは次のようになっています。
演習券:理性の代わりに消費する、練習用のチケット。報酬は手に入らないが、実践と同じようにプレイが可能。
理性:作戦に挑むたびに消費する。満点クリア、減点クリアの場合は指定された数値の通り減少し、報酬が手に入る。撤退した場合や、クリアできなかった場合は通常作戦なら「-1」された状態で理性が戻り、強襲作戦なら「必要理性の半分」が戻ってくる。
通常作戦と強襲作戦の違いについてはまた別途ご紹介したいと思います。
ここでは「理性と演習券のどちらかを消費して作戦に挑む」ということと、「演習券を使って作戦をクリアしても報酬はもらえないが、演習券がある限り何度でも挑戦できる」「理性を使うとクリア時に報酬が貰えるけれども、クリアしても失敗しても減少する」ということをお伝えしたいです。
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もう一度この画面を参照します。
今度は画面の右下を見ますと、左から「強襲作戦(赤色)」「演習(白色)」「行動開始(青)」が確認できます。これがそれぞれ、「強襲作戦(赤)」「演習(白)」「実戦(青)」を示しています。それぞれに、消費する演習券と理性の数値を表しています。上図の場合、演習なら演習券を1消費。理性を使って実践するなら6を消費するわけです。
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演習を選ぶと編成画面に移ります。右下の「行動開始」に薄っすらと「PLAN」と表示されていることが確認でき、青地のアイコンです。ここをタッチすると演習モード(練習モード)として作戦に挑戦することが出来ます。
クリアしても報酬は得られませんが、実践と同じタイミング、同じ強さの敵さんが出てきます。じっくり研究しましょう。
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行動開始を選ぶと同様に編成画面に移りますが、右下の「行動開始」が赤字になっています。編成に悩んで夢中になるとよく「これは演習……だっけ?」となりがちなのですが、この違いを確認することで挑もうとしているのが演習モードなのか実践なのかが分かります。
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これらの説明はいつでもゲーム内で確認することができます。
上図でも示している通り、〇に「i」と記載したマークをタッチすることでこの説明を見ることが出来ます。
はい、ここで「ロドス」「オペレーター」という単語が出てきました。そして「純正源石」。次はこれに触れていきます。
カバー写真:Unsplash
撮影者:Maria Lysenko