【インタビュー】比嘉優太セカンドアルバム「utality」について
UTA(以下U):それではよろしくお願いします。
比嘉優太(以下優):毎度ありがとうございます笑
U:セカンドアルバム「utality」リリースおめでとうございます。
優:ありがとうございます!
U:まずはタイトルの読み方から教えていただけませんか??笑
優:読みづらいっすよね笑 「ウータリティ」と読みます。
utility「ユーティリティ」、万能っていう意味の英単語があるんですけど、その言葉とUTAをかけてつくりました。このアルバムのどの曲もどのシーンにでも合うユーティリティソングであれ!っていう気持ちを込めています。
U:今回はSEからスタートしてますね。
優:そうなんです。ライブをイメージして、いわゆる出囃子?ってやつです。これを収録することによって、比嘉優太のライブが始まるぞーって期待感を持ってくれたらいいなと思いました。作ってくれたのは普段からバックDJをしてくれるDJ Tossyなんですけど、デモを聞いた段階で一聴き惚れして^^このSE売ってくれって直談判しました。
U:さわやかな夏もイメージさせる楽曲ですね。そこからMaking the Roadにつながる。
優:その通りです。SEのutalityからMaking the Roadのイントロの流れがバシっとはまりまして、すごく気に入っています。
U:気分があがりますね。そして次のEx-GirlFriendですが。。。
優:一気に雰囲気変わりますね笑 曲順は迷ったんですが、大人でチルい雰囲気の楽曲で一旦落ち着かせたかったんです。もうノリだけでいかないぞ!みたいな笑 今年38なんで^^
U:確かに今回のアルバムは全体的に落ち着いていますね。また一皮むけたっていうか。音楽的に広がりを見せたというか。。。
優:それが伝わっているならアーティスト冥利に尽きます!Let's go Driving feat. KAANEEも大人なグルーブが感じられると思います。Love Affairも楽曲で感情の動きを表現できているし、だんだん自分らしい音楽が表現できるようになってきているのかもしれません。
U:Papa Singerはまさに今って感じですね。
優:はい。子どもも生まれて仕事もして音楽もする。毎日あくせく過ごしていますが、充実はしています。働くパパシンガーとして親として、決意を表せた楽曲だと思います。
U:そして最後の最後でOne-KUGANI REMIX-
優:リミックス楽曲は今後どんどんやっていきたいなと思っています。制作コストを抑えられるっていう現実的なメリットもありますが、一度完成した曲が様変わりするのが面白くてしょうがないですね。原曲もいいですが、One-KUGANI REMIX-はどこで披露しても負けない楽曲に変化したと思います。
U:今後はこのアルバムを引っ提げて何か計画はしていますか?
優:コロナ禍で何もリリースイベントなどができていないのが現状ですが、動かないと始まらないので一応2021年4月にイベントを企画しようかなと考えています。
U:イベントの成功を祈っています。
優:ありがとうございます。
U:最後に読者へ一言お願いします。
優:ここまで読んでくれてありがとうございます。毎度のごとくセルフインタビューでございます笑セカンドアルバム「utality」はまた成長した比嘉優太を魅せられるアルバムあっていますので、ぜひみなさまのお好きな端末からお好きな方法でお聴き下さい!よろしくお願いします!!!