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Dead or AliCe 対PK攻略法

 みんな!Dead or AliCe遊んでるかな!?

 今回は強化MOD入りのPKもとりあえずこれでなんとかなってる!そんな攻略法をご紹介します。完全な初心者ではなく、1~2回遊んだけどあんまりコツとか分かんないな~という方に向けて書いています。
 あくまでプレイヤーとしての所感であり公式とは一切関係がありません。

データの作り方(共通)

・〈封印〉されたときのことを考える
 〈封印〉の不調を食らった場合、J以上のカードはすべて2-4の枠として扱うことになります。これはつまり、2-4の枠の技能はすべての枠の中で最も回ってきやすい、ということです。才覚型なら『精確』、愛型なら『防壁』のように、〈封印〉食らってもこれに変化するならまだマシ、と思えるような技能を入れてみるとよいでしょう。

・「ティーセット」と「ヤリイカ」を揃える
 お茶会での行動は滅茶苦茶重要です。「免罪符」など裁判用の小道具を揃えたい気持ちはありますが、何よりお茶会の判定に成功する&PKの行動を失敗にするために「ティーセット」と「ヤリイカ」を優先して持ちましょう。「ティーセット」のほうが優先度は高いですが、「ヤリイカ」もないと相当厳しい。PKの抉りによる〈発狂〉を防ぐために最低1本はほしいところです。PC間での受け渡しは自由なので、パーティ間でよく相談しましょう。

お茶会での動き方

・「抉り」より「舐め」を優先する
 何よりも「疵を舐める」ことが重要です。○状態の疵があれば、達成値/与えるダメージ/回復量すべてに+2の補正をかけられる「援護」を仲間から受けることができます。これが滅茶苦茶強い。しかも「逆転」のリソースも増える。勝つためにもPKのことは放っておいて仲間同士イチャイチャしましょう。

・亡者相手なら「抉り」もアリ
 PK種別が「亡者」の場合は抉りも一考の余地ありです。亡者は疵ではなく弱点であり、ペナルティなしに味方に共有できるため、攻撃できるキャラクターがいればいるほど弱点の看破で与えるダメージが上がります。才覚型も攻撃できるなら、1度は抉ってみてもいいかもしれません。2個抉る必要は基本的にないです。2回抉りに手番を使うよりは○を増やしたほうがお得です。

猟奇型の動き方

とにかく殴る。亡者戦では『刹那』があるかどうかで難度が変わる。

・データの組み方
 2-10の枠の中に、少なくとも一つは攻撃用の主動作を入れましょう。PK種別が救世主なら『露払』、亡者なら『乱打』が使い勝手がよくてオススメです。余った枠に他の主動作や『鋭気』『渾身』などを入れるとそれだけで十分仕事をします。
 もしPK種別が亡者であれば、J以上には『刹那』を入れましょう。最低でも1枠、できれば2枠です。亡者は反撃系のイカサマを多く持ちますが、『刹那』であればそれら反撃をすべて無視することができます。
 宝物は、衣裳がそこまで重要ではないため「普段着」を着て、その分浮いた枠に「ティーセット」か「ヤリイカ」を詰め込むとよいでしょう。

・裁判での動き方
 毎ラウンド主動作技能で攻撃します。基本的にはそれだけで大丈夫です。『鋭気』『渾身』があるなら使って火力を上げ、とにかく短いラウンドでHPを削れるように尽力しましょう。PKが反撃技能やイカサマを構えている場合は『刹那』を使用します。ラウンド終了時の手札捨てタイムでは、次に行う主動作技能を1つは残しておきましょう。

才覚型の動き方

裁判での動きが最も難しい。お前がしくじると全員死ぬ。

・データの組み
 8-10に『妨害』が入っているのが大前提。才覚の仕事は『妨害』です。達成値を上げる『精確』もほぼ必須。2-4か5-7に入れましょう。更に1ラウンド1回キッチリ『妨害』を通したいなら『器用』、1ラウンドに2回以上『妨害』を使うつもりなら『万能』を入れましょう。もしKの枠が余るなら『奪取』がオススメです。敵の強力なカードを奪ったり、味方から必要なカードを拝借したりと汎用性が高く強力です。あとはお好みで不調系の主動作を入れるなり『間隙』を入れるなり。
 宝物は、衣裳の『着慣れた衣裳』に注目するかもしれませんが、代わりに『普段着』をつけて、空いた枠に『日刻みの時計』を入れたほうが行動順決定の補正が大きくなります。

・裁判の動き方
 まず、絶対にPKより先に動きましょう。PKに一番手をとられた裁判は苦戦しがちです。先手をとれないとラウンド開始直後に『予知』や『霊感』で『精確』『妨害』セットを確保できないし、『奪取』でPKの邪魔もできないし、〈封印〉を叩き込んで行動を制限もできない。ないない尽くしです。基本的には先手をとりやすい才覚型ですが、『日刻みの時計』を最初から持っておく、『仕込』で『日刻みの時計』を手に入れる、など保険をかけておくと安心。PKが才覚型だと判明した後で『日刻みの時計』を調達するのもアリです。とにかく最初に動いて!

 あとは『精確』+『妨害』を絶やさない。最優先事項です。主動作や『間隙』はあくまで余裕ができてから。ラウンド終了時の手札捨てタイムでは『精確』『妨害』以外全部捨ててもいいぐらいです。『奪取』や『封殺』は敵の攻撃の阻害に役に立つため1枚は残してもよいですが、その他主動作を残すのはPKのHPが1になってからで構いません。下手に残すと最低限の『妨害』もできなくなります
 また、できるなら山札に残っている『精確』と『妨害』の比率を計算しておきましょう。『妨害』が引けずに『精確』の山ができてしまう……といった事故を防ぐことに繋がります。

愛型の動き方

才覚型が200%仕事をこなせば暇になることも多い。

・データの組み
 『防壁』を最低1枠、『回復』を最低2枠、Aに『救済』。これがスターターデッキです。『回復』を1枠にしてしまうと手札に回復技能が来る可能性が減って後々困ります。あとは『防壁』をもう1枠増やしたり、『祝福』『貢物』で味方を補助したり。
 あと大事なのは〈封印〉対策。愛型が〈封印〉されてしまったら回復技能が使えず、全滅の可能性が見えてきます。『仕込』で『水パイプ』を獲得できるようにする、お茶会中に空気を読んで『応急』を習得する、あたりが主な対策方法です。あらかじめ『水パイプ』や『応急』を持っておくのも手ですが、PKが不調を使ってこない場合無駄になる点には注意しましょう。

・裁判の動き方
 愛型は毎ラウンド手札に『防壁』が1~2枚、『回復』か『救済』が1枚ある状態がベストです。PKの行動回数に合わせて防壁を確保しつつ、HPが危険域なら『回復』か『救済』、余裕があれば他の主動作、といった動きを心掛けていきましょう。ラウンド終了時の手札捨てタイムでは、10以下の主動作技能はどうせ次のラウンドに来ると考えて捨てたほうが、『防壁』『回復』『救済』への引きに繋がります。

いかがでしたか?

 カードの捨て方には気をつけないとサムネ画像みたいになるぞ!気をつけろよ!したらな!

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