【猫のこと】猫、という選択肢
前回
犬を飼うことを諦めた私
犬を飼うことは難しいかもしれない
だから単純に「猫にしよう!」と思ったわけでは決してない……んだけど、結果的にそうなってしまったのは事実だ。
実は、ペットショップのお姉さんと話している時に「ペットを飼ったことがないんだったら、ねこちゃんの方がいいかもしれませんね」と言われたことを思い出したのだ。
猫か……。いまいちピンとこない。
だって身近に猫を飼っている人がいなかったから。(詳しくは「ペットを飼いたい」へ)
猫のイメージはツンツンして近寄ったらすぐ逃げてしまう感で、そもそも猫って甘えるの? 噛む? 感情を表してくれるの? ……などなど、猫について全くわからなかったのだ。
こんな私が猫を飼えるんだろうか……。
「お迎えしやすいですよぉ」
にこやかなお姉さんを信用して、猫についてYouTube(出た!)で調べてみることにした。
え、かわいい。
猫ってかわいいんだけど!!
甘えてすり寄ったり、ごろんと横になったり……。え、猫って飼い主さんにはこんなに表情豊かになるんだ!とビックリ。
今までなんで知ろうとしなかったんだろう、私。
もちろん犬同様、猫もいい面ばかりではないということも出てきた。
家がボロボロになる、毛が抜ける、トイレのニオイが……。
だけどそれよりも、キャットタワーDIYしたい!とか、猫がくつろげるベッド用意したい!という欲の方がわいてきた。
よし、猫をお迎えしよう!
すぐにこう↑思ったわけではなく、いろいろめちゃくちゃ考えてこの決断にいたった。
どこから?
猫について知識はなかったものの、ペットショップかブリーダーか保護猫か……という選択肢があることは知っていた。
そして、保護猫からお迎えするのが本当の猫好きだ……と言われていることも知っている。
地元の保護猫団体のインスタをフォローしていたので、この機会にじっくり見てみることに。
だけど……結構条件がきびしい。
玄関に柵を取り付けなければいけない、とか、お宅訪問する、とか。
まぁね、仕方ないんだろうけど……ちょっとハードルが高かった。
じゃあペットショップかブリーダー?
猫を調べていた時に、子猫時代は社会性を身につけるために親兄弟と過ごしていた方がよし、とあったので、子猫の時に離されてしまうペットショップではなくブリーダーを候補として考えることに。
ブリーダーいないやん!
しかし。
ブリーダーを調べてみるものの、石川県内の猫のブリーダーって意外なほど少ないことがわかった。
あちこちにブリーダーさんがいるイメージだったので全然いないことにびびる。
そりゃそうか…猫だっていつでも子供を産むわけじゃないよね…。
半ば諦めかけていたが、一応近隣の県にも範囲を広げて調べる。
すると……いるじゃん!
わりとすぐ行ける範囲に子猫がいるブリーダーさんがいた。しかも、すごく好みの子だった。
これは運命…な気がする!(ちょろい)
ということで、次回……ブリーダーさんに会いに行くの巻。
つぎ