エレベーターであいさつされる人とされない人のはなし
突然ですが、エレベーターで挨拶されますか?
エレベーターでなくとも、信号待ちやお買い物しているときなど。
私は若いころは尖っていたので笑
相手の方からあいさつされたり、話しかけられることはありませんでした。
今はされるようにりました
(いや自分からするようにしているからか?笑)
エレベーターであいさつ⋯どうでも良い事のように思えます
眉間にしわが寄り、気難しい顔をしている人にはとてもあいさつできません。
スマホにばかりに目を向けて、さもそこにいるのは自分だけのような雰囲気の人にも話しかけられません。
(人にはそれぞれ事情があります。それらの方を非難するものではありません)
あいさつなんて、他愛のないこと。
あってもなくても生活には困りません
でも、よく自分も言っていませんか?例えば子どもに
「あいさつは人としての基本だよ」
「あいさつは大事だよ」
「あいさつしなさい!」
単純にあいさつってされたら嬉しくないですか?
私は嬉しいのです。
ということは多くの場合、相手もされたら嬉しいのですよね。
他愛のない事にパワーは要りません。ものの1〜2秒。
うちのマンションではお掃除の方が、朝早くからロビーやエレベーターホール
ごみステーションとあらゆるところでお掃除をしてくれています
寒い中、マンションの前にある水場(噴水的な広場)も長靴を履いて、網でキレイにしてくれています。
お掃除中にも関わらず『いってらっしゃいませ』『こんにちは』『おかえりなさいませ』と言って通路を譲ってくださるのです
(シルバーの方も多いです)
私は必ず笑顔であいさつをするように心がけています
そうすると相手も私のことを覚えていて下さり、より笑顔になったりするのです。不思議です。
人にはその人の出す雰囲気(エネルギー?)というものがあるそうです。
最近、20年来の友から言われ嬉しかった言葉。
「なんか、詩さんの笑顔を見てると元気になるんだよね。笑い方とか見ていると元気になる、人を元気にさせるパワーがあるから大丈夫だよ」
なんて嬉しい言葉。
私も同じ気持ちだった。あなたと話してると楽しくて安心して、笑顔になる。
笑顔にさせているのはあなたなんだよ。
職場の複数の上司にも人事評価面談で言われることは
「詩さんは全身から出ている雰囲気がいいんだよなあ、つい話したくなっちゃうんだよな」
「電話対応の時も相手に見えないのに笑ってるでしょう、あれがいいんだよな」
(能力評価は良いのに、業績評価が普通なのはコレ?いや業績もがんばれ)
自然にそうなるところもあるんだけど、少しの意識でより変化するのです。
私はただ単純に
笑っていたりすると、楽しくなるんじゃないかと思って私は笑うようにしています。
先日、NLPのコーチである松尾友香さんと師である山崎千夏さんのインスタライブを視聴した時のこと。
千夏さんから出た言葉にまたびっくり。
友香コーチが私とのコーチングの時の写真をストーリーズに上げてくださっていたのですが
その写真を見た千夏さんのコメント
『ぁーあの写真ね!写真からでしかわからなかったけど、とてもエネルギーを感じた!わかる!NLPを性分として好きだよ!!』
【性分】とは生まれつきの性質、天性、もともとの性質、たち。
あのたった1枚の写真で感じ取ってくださった千夏さん。
忙しい方なのに覚えていて下さったのに驚きました。
でも、ここまで人からそういう評価があるということは本当にそうなのかも?
だったら、このプラス評価の性質を活かして行こう!と心に決めました。
人は色々なところで、気づきがあり、そして学びがあり
それを言葉にする事は自覚認識をしたということ。
でも言語化する事だけで満足してはダメで最も大切なのはその先どうするか。
何もしなければ「気づき」にさえならず『学び』にもならない。そこからが勝負!
さあ。どうする?
まずはエレベーターであいさつされる人になりたくないですか?笑
変わるか、変わらないか。
もっと言うと人生思い通りになるか、変わらないか。
決めるのは自分。