2022季J1リーグ順位予想

本格的な冬の訪れと共に、シーズン前の準備期間として南地方へキャンプインしたJクラブ

今季はワールドカップの影響もあり、早期開催で2/18(金)からオープニングゲームがキックオフされる

J1リーグ18チームとなった今季の順位予想をしてみよう

優勝

優勝：横浜Fマリノス

2位-4位(ACL圏内)

2位：名古屋グランパス

3位：浦和レッズ

4位：川崎フロンターレ

5位-9位

5位：ガンバ大阪

6位：ヴィッセル神戸

7位：コンサドーレ札幌

8位：鹿島アントラーズ

9位：セレッソ大阪

10位-15位

10位：湘南ベルマーレ

11位：FC東京

12位：ジュビロ磐田

13位：アビスパ福岡

14位：サンフレッチェ広島

15位：清水エスパルス

16位-18位(降格圏内)

16位：柏レイソル

17位：サガン鳥栖

18位：京都サンガ

上位総評

昨シーズン圧倒的な強さでシャーレを掲げた川崎フロンターレを追走した唯一のチームである横浜Fマリノスを優勝と予想

ACLとの併用が難しいが、戦力を考えると十分可能なタイトル獲得

マスカット監督の元攻撃に磨きをかけている模様

名古屋グランパスは今季長谷川健太新監督を迎えた

前監督と同じスタイルだけにブラッシュアップが期待できると予想し躍進の2位フィニッシュ

米本の穴は大きいがレオシルバが埋める形になるだろう

3位予想した浦和レッズはリカルド・ロドリゲス監督「3年計画」の最終年であり、チームの成熟度が増したと思われる

汰木・山中・槙野・宇賀神などがチームを去ったが、主力は残留し戦力ダウンはしていない

"名より実"を狙った補強も成功したと感じる

片野坂新監督を招聘し、巻き返しを狙うガンバ大阪は昨年13位の雪辱を果たす5位と予想

もともと力があるチームだけに「腐ってもガンバ」である

上位が見込まれるだろう

中位総評

10位予想の湘南ベルマーレは、近年では珍しく大型補強を遂行

主力が残り、永木・杉岡が復帰、米本・瀬川といった即戦力の補強にも成功した

「新湘南スタイル」で上位を狙えるか

FC東京はアルベル監督1年目でスタイルの変化に対応を強いられると予想

渡辺の海外移籍は大きな戦力ダウン、順位も落とし11位フィニッシュ

J2優勝という細やかな実績を胸に、伊藤彰新監督の元ポジショナルプレーを遂行させるジュビロ磐田は、システム変更もなく勢いもあると予想し12位フィニッシュ

ルキアンの穴を埋める杉本が化ければ可能性がある順位だ

降格圏総評

樋口・仙頭・山下・エドゥアルドら主力が大幅に抜けたサガン鳥栖はかなり厳しいシーズンになるだろう

大きな戦力ダウンが響き、降格は免れないと予想

力不足を露呈することになると予想し京都サンガは最下位と予想

戦力を見る限り妥当だと感じる

所感

フットボールやJリーグの見方は多様であり、一つの物差しから図ることはある意味危険であると感じる

あくまで個人的な予想でしかない

また、楽しみ方もそれぞれで、未来に対する興味から入る、期待や不安要素

それらを開幕前に順位予想という形で示した記事でしかない

新監督を招聘したクラブが多く、国内移籍も活発した今季のオフシーズン

新たな門出を祝う日が来るのか

体制変更に時間を要するのか

始まってみなければ何も分からない

分からないからこそ楽しいのかもしれない

始まってしまったシーズンに、この小さな順位予想の記事が皆様の近くで寄り添えることができたら、この上なく幸いです