【MBA】組織行動とリーダーシップDAY6:HCLテクノロジーズ
2024年にグロービスを卒業したので、これまで受講した科目を振り返り学びをまとめます。
一生に一度のMBAライフを楽しみましょう!
※本記事は自分自身の学びの整理で、授業内容全体の共有はしません。
テーマ
起業家精神のマネジメント
授業内容
最終回は得意というか本業のシステム開発のケースです。
現在、インドは優秀なエンジニアの宝庫として知られていますが、実は1970年代から既にシステム開発業界に参入している老舗企業が存在します。
この授業を通じて、インドの歴史や文化、そしてその企業の成長戦略について深く学ぶことができ、大変参考になりました。
僕もインドのエンジニアと仕事をしたことありますが、優秀ではありつつもできないこともできます!とか言っちゃうのでトラブルになることもありました。。
まあそれぐらいハングリー精神があるということでしょうか。
このような背景でどのようにリーダーシップを発揮するかワクワクです。
Day6振り返り
現場ではだれが中心となって価値を生んでいるのか?
この言葉が心に刺さりました。
この問いは、自社においても非常に重要です。
具体的に、誰が最も価値を創出しているのかを把握し、そのメンバーがどのような属性を持つのかを可視化することが求められます。
どうしても声が大きいメンバーに目が行きがちなので、
年齢や性別、経験など、様々な要素を考慮しながら分析をします。
情報をオープンにすることのメリットデメリット
情報をオープンにすることには、さまざまなメリットとデメリットが存在します。
例えば、360度評価や匿名のフィードバックなどは、価値ある手法だと感じましたが、自社でこれらを導入する際には、慎重に検討する必要があると考えています。
これまで、私は熱意を持ってチームにアプローチしていましたが、今後は仕組みを用いてエンゲージメントを高める方法も実践していいきます。
危機のリーダーシップ
事業がうまくいかない状況こそ、リスクを取ることの重要性を学びました。今が厳しいからこそ変化が必要であるという理解は深まりましたが、実際に行動に移し、結果を出すまでやり抜く信念が必要です。
この信念を自分の学びとして取り入れ、今後の自社に生かしていきたいと考えています。
自分の学び、自社への落とし込み
ベンチャー企業が立ち上がり、成長していく過程での組織マネジメントを学びました。
確実に言えることは、成長の過程でスピードが落ちるため、起業家マインドを醸成することが非常に重要だということです。
特に、業績が悪化する際には、戦時のリーダーシップが求められるので、メンバーを若手で構成し、スピードを向上させる必要があると感じています。
戦時においては、長年の経験よりも若く柔軟な人材のチームが求められることを学びました。
全体の学びの整理
これまで、リーダーシップは天性のものだと考えていましたが、実は体系的なフレームワークが存在することを学びました。
悩んだ際には、そのフレームワークを積極的に活用していきます。
また、社員とのコミュニケーションにおいて感情的になったことも多々ありましたが、フレームワークを用いることで、相手の立場や感情を理解する手助けとなることがわかりました。
人間関係は、コミュニケーションがすべてだと強く感じています。
事業は失敗してもやり直しができますが、社員や取引先との関係は、一言で壊れることもあります。
このことを常に心に留め、ありのままの自分を出しつつも、冷静にフレームワークを活用して分析し、良いリーダーシップを発揮できるよう努力していきます。
このように、起業家精神のマネジメントについての学びを深めることで、今後のビジネスシーンでの成長と成功に繋げていきたいと考えています。
具体的には、価値創出の中心となるメンバーの特定、情報オープン化のバランス、危機時のリーダーシップの重要性を実践し、組織全体を効果的にマネジメントすることを目指します。
これらの学びを生かし、持続可能な成長を遂げるための具体的な行動を起こしていきます!
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僕は2022期東京校のセクションGです。
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