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【MBA】ビジネス・プレゼンテーションDAY1:プレゼンテーションの全体像「カーコンビニ倶楽部」

2024年にグロービスを卒業したので、これまで受講した科目を振り返り学びをまとめます。
一生に一度のMBAライフを楽しみましょう!
※本記事は自分自身の学びの整理で、授業内容全体の共有はしません。


テーマ

プレゼンテーションの全体像

授業内容

この授業では、得意のプレゼンテーションの基礎から応用まで、論理的な構成や効果的な話し方を学びました。
これまではプレゼンテーションを感覚的に行ってきましたが、今回の授業でその裏にある論理や戦略について深く理解できました。

特に、プレゼンテーションの目的や聞き手の視点を考えながら資料を作成することの重要性を認識し、これまで苦手だった資料作りも少しずつ改善していきます。

自分の学び、自社への落とし込み

プレゼン後の聞き手の状態を明確する

今回の授業を通じて学んだことの一つに、プレゼンの目的を明確にし、聞き手がプレゼンを聞いた後にどのような状態になっているべきかを明確に考えることの重要性です。

特に、マーケティングの視点を取り入れることで、聞き手を「顧客」と捉え、彼らが何を知っていて何を知らないかを把握し、理解のギャップを埋めるプレゼンの構成を作ることが重要だと感じました。
プレゼンテーションの構成を練る際、以下のような具体的な質問を自分に投げかけていきたいと思います。

  • プレゼンの最終目的は何か?聞き手にどう感じて欲しいか、どのようなアクションを促したいか。

  • 聞き手がすでに知っている情報と新たに知って欲しい情報のギャップは何か?

  • プレゼンを聞いた後に、聞き手のどのような行動や考え方が変わっていることが望ましいか?

こうした論理的なチェックリストを活用することで、準備段階から目的を明確にし、資料を作成する際に聞き手目線を意識した効果的なプレゼンテーションを目指していきます!

話し方とペースの調整

時間が限られたプレゼンテーションでは、どうしても早口になりがちです。特に緊張していると、自分では気づかないうちに話のスピードが速くなり、聞き手が内容についていけなくなる可能性があります。

授業では、あえて意識的に笑顔でゆっくり話すことが、聞き手に安心感を与え、より理解しやすいプレゼンにつながることを学びました。
実際に笑顔で話すと、自分の緊張も少し和らぎ、リラックスした状態で話を進めやすくなります。

今後、以下の点に注意して話し方を改善していきたいと思います。

  • 話し出す前に深呼吸をする: 緊張を和らげ、リラックスした状態で話せるようになります。

  • 重要なポイントでは一度区切りをつける: 強調したい部分であえて間を置くことで、聞き手が情報を整理する時間を提供します。

  • スライドに合わせてペースを調整する: 資料の流れに沿って自然に話すことができるよう、スライド毎に話すポイントを事前に決めておくと、流れがスムーズになります。

資料作成の工夫

聞き手の頭のCPUを使わせないことが重要だと思いました。
これまで熱量多めでプレゼンしてきて、グラフなどを使うのが苦手なので論理の三角形で資料づくりをします。

これまでは資料作りに対してあまり得意意識がなく、主に「熱意」で乗り切ろうとしていた部分がありました。
しかし、今回の授業で学んだ通り、聞き手の理解を助けるためには、資料が直感的でわかりやすく、見やすいものであることが大切です。
特に、聞き手に負担をかけない、視覚的に理解しやすい資料作りが重要だと痛感しました。

資料を作る際に以下のポイントに気をつけていきたいと思います。

  • 論理の三角形を使った構成: 論理の三角形(ピラミッドストラクチャー)を活用し、主張・根拠・結論の順序を意識したわかりやすい資料構成を心がけます。

  • 情報量を整理しシンプルにする: 1スライドに詰め込みすぎず、1つのスライドには1つのメッセージを持たせることで、聞き手が理解しやすくなるようにします。

  • グラフや図の活用: 数字やデータを見せる場合、文章で説明するのではなくグラフや図を活用し、視覚的に捉えやすく工夫します。また、グラフには簡潔な説明やラベルをつけて、見た瞬間に内容が理解できるようにすることを心がけます。

まとめ

この授業を通して、プレゼンテーションの論理的な組み立て方や資料作り、そして効果的な話し方について多くの学びを得ることができました。
これからは、学んだことを実践し、聞き手の視点をより意識したプレゼンテーションを心がけていきます!

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僕は2022期東京校のセクションGです。
これまで先輩や後輩の皆さんと事業連携や相談を重ね、多くのサポートを受けてきました。
恩送りの精神を大切にし、グロービスのネットワークを活用していきたいと考えています。
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歌川貴之@企業顧問/シリアルアントレプレナー
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