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【MBA】アカウンティング基礎DAY2:キャッシュフロー計算書
2024年にグロービスを卒業したので、これまで受講した科目を振り返り学びをまとめます。
一生に一度のMBAライフを楽しみましょう!
※本記事は自分自身の学びの整理で、授業内容全体の共有はしません。
テーマ
貸借対照表 (B/S)
キャッシュフロー計算書 (C/S)
授業内容
今回の授業では、PL(損益計算書)、B/S(貸借対照表)、C/S(キャッシュフロー計算書)の三つの財務諸表のつながりを学びます。
これまではCFについてまったく触れてこなかったため、この授業でしっかりと学び、CFを読めるようになることを目指します。
自分の学び、自社への落とし込み
貸借対照表(B/S)の見方
これまでB/Sはざっと見るだけでしたが、どう評価するかについての理解が深まりました。特に以下の点が印象に残りました。
良い使い道: 将来的な売上につながるかどうかを評価するために、売掛金と売上の対比を行うことが重要です。これにより、どの程度の売上が期待できるのかを見極められます。
良い調達: B/Sの右側にある負債と純資産のバランスを見ることで、企業の健全性を評価します。純資産が多い方が健全な財務体質であるため、注目するポイントです。
資金繰りの大切さ: 日々の運転資本(ワーキングキャピタル)をしっかり管理することが、企業の成長には欠かせません。自社も成長するにつれて、売掛金や買掛金が増加します。
そのため、資金の流れが滞ると資金繰りが厳しくなるリスクがあることを痛感しました。現在はある程度の現金を保有していますが、成長に伴う資金繰りについて、再度考えてみる必要があると感じました。
キャッシュフロー計算書(C/S)の理解
キャッシュフローから事業分析ができることを学びました。
特に投資に関しては、資金があるだけではなく、どこに投資するかが重要です。
ここの経験不足を感じており、今後はキャッシュフローをしっかり見ながら投資判断をしていくことを心がけます。
営業、投資、財務の観点: 営業活動、投資活動、財務活動を通じて、キャッシュフローの純増を意識することが大切です。これにより、事業の健全性や将来の成長性を確認することができます。
投資ステージの判断: 現在の自社の状況を把握し、どのステージでどのような投資を行うべきかを見極めることが求められます。これにより、資金をどのように活用するか、またどのタイミングで投資を行うかの判断が可能になります。
まとめ
この授業を通じて、貸借対照表とキャッシュフロー計算書の重要性を再認識しました。
財務諸表の理解は、企業の成長戦略を立てる上で欠かせない要素です。今後もこれらの知識を活かして、より良い経営判断を行えるよう努めていきます。
特に、キャッシュフローをしっかりと把握し、企業の成長に向けた投資判断を適切に行うことが、将来的な成功に繋がると感じました。
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