![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159275040/rectangle_large_type_2_687e8dabadf82e4f1f2b59d275cb69e4.png?width=1200)
【MBA】マーケティングIDAY4:NASCAR(レポート)
2024年にグロービスを卒業したので、これまで受講した科目を振り返り学びをまとめます。
一生に一度のMBAライフを楽しみましょう!
※本記事は自分自身の学びの整理で、授業内容全体の共有はしません。
テーマ
マーケティングマネジメ ント
授業内容
過去3回にわたり学んできたマーケティングの要点を振り返り、総まとめを行いました。
授業の成果として良い点数も得られ、理解も深まりましたが、このマーケティングの全体像を実務で継続的にアウトプットしていくことが課題です。
この授業を受けたのは約3年前で、改めて復習してみると以前はできていた部分に抜けや漏れがあり、まだまだ成長の余地があるので頑張ります!
けど悔しい!!!
Day4振り返り
エコシステムの関係構築
複数のステークホルダーと連携する重要性を再確認しました。
エコシステム内で利害関係を明確にすることが対話を円滑にし、協力関係を築くための鍵だと学びました。
具体的な施策として、収益分配の方法に工夫を加え、収益を一括管理し、透明性を確保した上で分配することを考えています。
こうすることで、ステークホルダー間の関係をより円滑にし、相互協力が進むと感じました。
顧客の「片づけたいジョブ」の特定
顧客が解決したい具体的な課題(ジョブ)の特定が不十分である点に気づかされました。
ファン層をさらに細かくセグメント化し、たとえばレース場の観戦者やテレビ中継の視聴者といった異なる層ごとに具体的なニーズを把握することが重要だと感じました。
ジョブが的確に設定されていないと、施策全体がずれてしまうため、今後はこの点を特に意識していきます。
無形商材のマーケティング
自社が提供しているのは人材マッチングの無形商材であり、サービスマーケティングにおける知見が非常に参考になりました。
特に口コミは有効な要素ですが、再現性に乏しく、単なる口コミ依存では安定したパフォーマンスには繋がりにくい点を理解しました。
顧客の期待を満たしつつ、特別なカスタマイズを避けることで、本来の状態で成果が出るようなマッチングの実現が重要だと考えました。
自分の学び、自社への落とし込み
今回の授業で学んだ「エコシステムの構築」は、まさに自分の事業戦略の核となる考えです。
競争による市場シェアの取り合いではなく、パートナーと共に市場を成長させるアプローチに共感しました。
多くのステークホルダーと協力しつつビジネスを成長させるためには、全員が共通の目標を持ち、互いに利益を享受できる仕組みを作る必要があります。
また、ファンを増やすこともエコシステムの構築には不可欠です。
顧客やステークホルダーの満足度を高め、ファン化させることでビジネスに貢献してもらうためには、金銭的報酬だけでなく、共通の目標やビジョンを持つことが大切だと感じました。
これは簡単ではなく、ビジネスの難易度を一段と高くしますが、構築できれば競合優位性も確保できる強力なモデルになると考えています。
さらに、マーケティングの全体像を理解し続け、実践に落とし込む力を養うため、継続的な学習と振り返りを実行していきます。
この授業で得た知識を基に、マーケティングの基盤を自社に定着させ、今後の成長に繋げていきます!!
グロービス交流しましょう!
僕は2022期東京校のセクションGです。
これまで先輩や後輩の皆さんと事業連携や相談を重ね、多くのサポートを受けてきました。
恩送りの精神を大切にし、グロービスのネットワークを活用していきたいと考えています。
Facebookでメッセージをいただければ、グロービスの活用方法や学んできた経験をシェアすることができますので、ぜひ交流しましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
![歌川貴之@企業顧問/シリアルアントレプレナー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44823332/profile_3489c1c693b31c3d0d9cd333c1147289.jpg?width=600&crop=1:1,smart)