渦潮と鑑賞ルート約4km(!)の大塚国際美術館 - day1 鳴門の渦潮
2021.11.27-28
世界的な疫病蔓延のため、相次いで展示が中止。
海外の作品が日本に来れない状況が続き、西洋絵画禁断症状でプルプル震えていました。
「本物でなくていい。とりあえず絵画インプットしないとダメになる!」
と秒で旅行日程を立て、即出発の異常なまでの行動力を発揮。
徳島県鳴門市にある、名画を陶板で再現した「大塚国際美術館」へ。
「米津玄師さんが紅白歌合戦で中継していた美術館」の方が、わかりよいのかな?
鳴門に行くなら渦潮も見ないといけない。
淡路島を突っ切って、いざ鳴門へ参らん。
渦潮を間近で見るために、高速観光船に乗って鳴門海峡へ。
この日はメチャクチャ気温が低いうえに、風が強くて波が荒い。
ガックンがっくん揺れながら渦潮ポイントまで来たけど、船ユレユレで油断したらデッキから落ちそう。
いやこの気温・水温で落ちたらサックリ死ぬでしょ。
小型船だから渦潮がすぐ近くで見れるけど、生命の確保の方が優先。
海流、超速いよ。
予想よりも荒っぽい海だけど、なるほど。だから渦潮が発生するのね(落ちないように必死)
海から見る、淡路島と四国を結ぶ鳴門大橋。
景色はとってもいいけど風ぇ!超強風!!!
波の荒さぁ!!!!!!!
ヘタなアトラクションよりスリル満点。
コレはあかん(おとなしく船室へ戻る)
海から戻り、大鳴門橋の遊歩道「渦の道」へ。
橋の下部は途中まで遊歩道になっているので、橋から渦潮を見れます。
が。
船から降りて即、移動したけど渦潮タイムアップで見れず。
無念。
大鳴門橋の近く「千畳敷展望台」
海の向こう淡路島には風車もまわって風光明媚な景色だけど、強風で寒いめっちゃ寒い。
「ざーーーーー」と潮の流れる音デカいよ。
少し歩いた場所にある「お茶園 展望台」
変わった名称だなと思っていたら蜂須賀家(阿波を治めていた大名)が、茶屋を設けて渦潮を観潮した場所とのこと。
この景色を独占とかマジ大名。
徳島名物「鳴門金時」の焼き芋 on ソフトクリーム。
めちゃくちゃ美味しかった。
お芋さんの甘みが、ソフトクリームに負けないくらいに強い。
他も見てまわりたかったんだけど寒すぎてギブアップ、鳴門市内に移動。
「近くにお城あるんだ行きたい」と思ったけど、こちらもタイムアップ。
タイムアップだらけの初日、あっさり終了。