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Nulbarich@FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022


2022.12.28
Nulbarich@FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2022



まだフェス、特に室内フェスは行くつもりなかったんだけど、のっぴきならない事情により行くことに。



Nulbarichだけは前で見たいなぁと、Nulbarich前のSCANDALから前方待機。

10列目くらいでは見えにくかったから、入れ替わりのタイミングで5列目くらいまで行けたらなと思っていたら2列目に来ちゃった。



………あれ???



張りきって前方待機していた人数……あれ?????



東名阪ツアーくっついて、直後のフェスで2列目ってストーカー味が強くない?

大丈夫?わたし大丈夫???気持ち悪くない?????



とか思っていたら、1列目のお姉さんから「次の人知らないから変わりますよ」の申し出。




:*:.。.:* 女神降臨 *:.。.:*:




わーい。フェス最前どセンター。

ガチ勢過ぎてこわいよぉー自分がこわいよぉー。



サウンドチェックでメンバー出てきたぁー良く見えるぅー遮るものがないから視界クリアだよぉー。


ちょっと待ってフェスだから全力でラフでいいよね人混みで見えないしと余裕かましたダルダルの服じゃんこの服でJQに会うのオシャレ番長JQに会うの?いやさすがにバンTはないわと選択から外した私Good jobなんだけど服とメイクちょっと待ってあっ爪…ネイルはしている私えらい魔女みたいな色だけど忘れてないけどド正面からJQに会うクオリティに達していない完全にダメこれはアカンきれいめワンピとキラキラメイクをちょっとちょっとちょっと待って今から着替えたい大至急でお着替えしたい待って待って待って(0.0001秒)



うーーーん。

サウンドチェックにJQ出てこないしライブ始まったら照明落ちるからいいかと思っていたら、ソデでウロチョロしていたJQがステージにいる。



どうしてっ!?



ご丁寧に「Sweet and Sour」を軽く流して歌ってくれる。

ありがとう…ダルダル服でも気にしない。



Gt(若者)疫病でお休みのため、5人体制。

若者いなくてメンバーのヒゲ濃度が上がっているから、本日のNulbarichの本体はきっとヒゲ。


ヒゲは職人だから1人欠けたからといっても、ライブの心配していない。

むしろ、どんなリカバリーするのか楽しみ。



「It's Who We Are」からライブスタート。

世間一般的には「Nulbarichといえば」まだこの曲なのかな?


ステージ後ろのビジョンはスタート時は無地の白、2曲目でロゴばーん。

(ロゴってジャギっているのね、今まで1mmも気づいていなかったゴメンやで)



ツアーでもブチ上げアレンジでディスコになった「Twilight」〜「Super Sonic」のつなぎそのままドーン(関西人は擬音で説明する民族)


「Super Sonic」はメインのギターリフごっそり抜け落ちてさすがに音が足りないんだけど、リフをJQ口笛で乗せるというサービス付き。



というか。アレンジ入りすぎて別曲になっているツアーverはガチ勢以外の人たち大丈夫?

後ろの雰囲気まったくわからないんだけど、ステージ上は楽しそうだから良い感じなのかな?



このライブが終われば、しばらく見れなくなるから網膜と鼓膜に焼きつけようと見ていたけど。


忘れたくないのに、忘れていくことが多すぎる。

書き残しても、消えてしまう。

大切なものから、溶けていく。



4曲目「It's All for Us」


えっ!?

フェスでこの曲をやるの???

ギターリフが印象的な曲を、弾き手が休んでいるのに???


ツアーでもこの曲でGt弾いていたけど、JQのギターってステッカーぺたぺた貼っていた?

今日いないGt(若者)のギターだよね。

ギターを使いたいという理由の選曲?



…あ……そういうこと?

ツアーファイナルと同じということは偶然ではなく、リリックそのままの意味を受け止めていいんだ。



ありがとう…ダルダル服でも気にしない(2回目)



「MAGIC WAYS」「STEP IT」「TOKYO」と最近のフェスやツアーと同じ流れ。


「STEP IT」のGtソロは弾き手が違うから、音が違う別verを堪能。

この曲は、ライブで育ったなぁ。


大阪だから、後ろはきっと爆踊りしているはず。

メンバーめちゃ楽しそうだから、1番後ろまでワッショイわっしょいなんかな。



ライブを通して音足りないんけど「知っている」からそう感じるクオリティなのはさすが。

聞き込んでいなければ違和感ないレベル。



ギターが少ないからなのか、補うためなのかは判断できなかったけどkyeの音が今回はよく聴こえて「ココではこんな音が入っているんだ」と音の重なりがよくわかった。



ラストの「TOKYO」では照明を落とし、後ろのビジョンには空撮の東京の夜景。

メンバーはシルエットになって、フェスでもエモいことしてきた。



しばらく会えなくなる、最後の曲で表情が見えない。

さみしいなぁと思っていたけど。



勘違いじゃなければ。

ありがとう…ダルダル服でも気にしない(3回目)



アウトロでメンバーがステージからはけ、残ったJQが挨拶をしてステージから降りる。

私の角度からはBaしか見えなかったけど、ソデでメンバーに迎えられているJQを見て涙出かけた。



ステージでは見えない関係性と、それがとても良好に思えたので。



2022年後半はNulbarichに命を救われた。

本当に、ありがとう。




うっかり本人に見つかったら怒られになるやつ


前回、マジメに作ったからバランスを取るためにふざけておきます。



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おまけ


フェス終了後の帰路にて。


興奮気味クソでかヴォイスで「あのサングラス!アイツだから許されるけど、普通の人間がかけてたら昭和のサラリーマン」と言っていた少年よ。


君が今「アイツ」呼ばわりしたその色メガネの人な。


目の前にいる見ず知らずの姉さんのガチ恋やねん。


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うた
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