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養子ちゃんにパパにしてもらった友人曰く「なんの問題もなかったよ」って。

こんにちは。
日本のPR界の隅っこで日々企画を立てながら、頭から湯気が出そうな感じのあやおとと申します。日経X womanのアンバサダーに選んでもらったので、noteでグログを投稿し、後半に「PR目線」のお得情報をかいてます。
今日の日経 X womanのPIC UP記事はこちら!

子供をめぐる問題は本当に心が痛む。
瀬奈さんご夫妻のご家庭のように、子供たちには安心安全な場所を知って、あふれる愛情を受けて育って欲しい。
最近知り合った里親施設の職員さんからリアルな話を聞いた。
8割9割は親の虐待からの保護。
表情がなく、虚な目をしている子もいるとか。
しかし保護されてきた子供は、まだ良い方で、そのまま自分が虐待を受けている実感もなく育ち、15歳16歳で自立支援施設に収容されてくる子供もいるそう。
そういう子は押し並べて知能が育たず、自分の衝動を止める術を持たず、、。
お風呂に入ったこともなく、歯を磨いたこともないので、普通の生活習慣をつけさせることから始まるとか。


また養子縁組を望むご夫婦も年収や年齢など、なんだかんだ、受け入れ資格の壁もなかなか高いらしく・・
また一旦受け入れても、猛烈な反抗や悪さをする試し行動(この大人はここまでやっても自分を捨てないのか?)という試練や、養子と言った途端シャッターを下ろす世間・・。

この「次元の違う少子化日本」では、特別養子縁組や里親制度などが、本当に特別視されない社会へ進むことが、対策の一手になるだろうに。

事実、私の学生時代の友人(男子)は子宝に恵まれず夫婦で生きていくと決めたそう。
奥様の方が養子縁組を望み、友人は気乗りしないまま男の子を受け入れた。

今や、彼のフェイスブックには「ちびちゃん💖」の写真や彼(友人)の笑顔いっぱいの投稿が溢れ・・

彼が言っていた。
「なんの問題もなかったよ」って。


【あやおとのPR目線】
有名人が良きにしろそうでないにしろ、ご自身の私生活を公表することそのものに公益性があると思う。
それを目にした世の中は、必ず何らかの感情を持つはずだから。

PRの本質とは「相手の感情(興味・関心・共感)をつかむこと」だと思ってるから、この記事を読んで、こうやってブログで取り上げている私は、まさに感情を掴まれてるわけで笑

取材のきっかけは文中にある
夫との共著に『ちいさな大きなたからもの 特別養子縁組からはじまる家族のカタチ』(方丈社)


すね。

でも、別に有名人でなくてもいいのよね。
PRは社会課題と非常に親和性があるし、それを解決するのは一人一人の行動しかないから。
『私は、「不」を解消するためにこういった取り組みやってます!』を言える人は、どんどん発信すべきすね。
それが自分のPR・・ゆくゆくはブランディングになっていきます。

さ!
皆さんも、どうぞご参考になさってください!
ビバ!PR広報ライフ💕


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