ぼくがポジウィルキャリアを受けるまで(ポジウィル無料カウンセリング)
① 自己紹介
はじめまして。うた といいます。
今日は、自分がポジウィルキャリアを受講するまでの流れを書こうと思います。
自分について、簡単にまとめるとこんな感じです。
・名前: うた
・年齢: 24歳
・経歴: 小学校教員
② 教員を目指すきっかけ
〇 大学受験での失敗
高校受験は大成功し、少し離れた進学校に入学した。高校生活では部活だけをやっていて、勉強は全くやっていなかった。高校受験でうまくいったため、大学受験もなんとか乗り越えられると油断していた。油断した結果、高校3年生の大学受験に大失敗だった。
〇 大学で教育学部を選んだ理由
その失敗を機に、安定となりやすさ、親や周りの友達にも言える職業である小学校の教員になることを決めた。(小学校の教員は年々倍率が低下しているため、合格しやすいと考えていた。)
大学では、教育関係のボランティアにもたくさん行って、子どもと接する経験をたくさんした。教採に向けての勉強も大学1年生から始めた。教育学部の同期と比べると、最もはやい段階から、一番勉強していたと思う。
今考えると、自分の強み・弱み、強みを発揮できる環境について全く関心がなかった。
大学受験で芽生えた劣等感をどうしたら解消できるか、そこだけ考えた上での職業選択だった。
教員を選んだ理由は、次の3つ。
・公務員なら将来が安定していると思ったから。
・親や高校時代の友人に恥ずかしくない職業だと感じたから。
・人と話す、特に子どもと話すことが好きだった(子どもが好き=教員に向い
ている と当時は考えていた)。
③ 教員として働いていく上で感じる違和感
教員として、働いていくと予想外の連続。特に1年目なので、子どもが指示を全く聞かなかった。授業は成り立たない。問題行動を起こす児童の対応、毎日の授業準備、リーダー(教員)として子どもを引っ張る…など大変。
特にグレーゾーンの児童は、手に負えなかった。その児童は通常学級に在籍しているが、他の児童の首を絞めたり、お腹をなぐったり…ここでは言えないことをたくさんやられていたため、止めるのが精いっぱいだった。
止める→気を引くために違う行動をする→止める…の繰り返しだった。それら一連の行動が教員の注意を惹きたいがための行動だということは分かっていた。
*グレーゾーンとは、発達障害までは診断されないが、考え方や行動面などでなんらかの問題がある状態。
1年目ということもあり、自分の指導力が関係していることも十分理解していた。それでも疲弊する日々だった。やりがいだと思うこともたくさんあったが、辛いと感じる出来事がほとんどだった(人より自分が辛さを感じやすい状態だったのかもしれない)。
勤務時間は、平日は7時~20時30分、土曜日もまる1日仕事をしていた。それでも終わりが見えず、ずっと仕事のことを考える日々だった。
他の先生に相談しても「1年目だから当たり前だよ。1年経てば慣れるよ。」とアドバイスをもらうばかり。授業を考えるためにアドバイスをもらうにしても「それは先生の裁量だよ」といわれる。1年目の先生ほど、これらのアドバイスが意味をなさないと感じるだろう。
小学校の教員だから、当たり前。そう言われたら仕方がない。しかし自分には、最初の1年は耐えられるものではなかった。
職場の環境は非常に良かった。すごく恵まれていた。そんな環境でも頑張れない自分に対して、心の中で怒りや失望の感情が沸き上がった。大学でやっていたことは何だったのか、全てが無意味だったのか。自分の存在に価値はあるのか、そのまま消え去りたい、とまで思った。(今考えれば、相当追い詰められていたのだと思う。)
④ ポジウィルキャリアを受講するきっかけ
体調を崩して病休→休職→退職となった後に、次にどの仕事をするか、とても悩んだ。
自己分析に関する本を読み、実践した。Webデザインやプログラミングの勉強もした。それでも自分の強み・弱み、どの職業に向いているか、分からなかった。転職エージェントを使用して急いで転職しても、今と同じ状況になることだけは想像できた。
ネットサーフィンをしていたとき、ふと「ポジウィルキャリア」の広告を見た。怪しいと感じたが、今の状況は一人では解決できないと思ったので、すぐに無料相談を申し込んだ。無料相談では藤江理子さんに、無料ワークショップの特典である1on1面談では、永井さんに担当してもらった。
それによって、自分の理解できていなかった部分まで強みや弱みが言語化された。言語化されたことで、自己分析が一気に進んだ。
しかしトレーニングプランが高かったため、ポジウィルの受講をすぐに決心できなかった。
無料相談から1か月後、自己分析はしたものの、自己分析の結果は本当に正しいのか、どの職種・職業が自分に向いているのか、分からない状況だった。そのため永井さんにラインで再面談をお願いした。
再面談で印象に残っている言葉は次の通りである。
「自分の意思決定において、親の承認からは卒業したほうがよい」
「これからは、親の承認に頼らず、自分自身が自分に問いかけて、責任をとるという気持ちで意思決定していく必要があるのではないか」
「今この意思決定から、変わるべき」
自分が意思決定するときに「親の承認」をいつも必要としていたことは、すごく腑に落ちた。今後、自分の人生を切り開いていくためにも、「親の承認からの卒業」は必要だと感じた。長い人生において、今が自分と徹底的に向き合うタイミングなのだと思い、ポジウィルのキャリア実現プランを受講しようと決心した。
これからポジウィルの面談で感じたこと・気付いたことを、X(旧Twitter)やNOTEでアウトプットしていきたいと思う。
読みづらい文章になるかもしれないけど、頑張ります🔥
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