見出し画像

副リーダー高松京介 〜踏み出す一歩〜

 みなさん、こんにちは。東京大学支部副リーダー、高松京介です。
いつもはメンバー紹介やプレイベントの紹介に従事している私ですが、今回は自分自身の思いやWEINに入ったきっかけ、WEINに入って学んだことなどを綴ろうと思います。よければ最後までご覧ください。

 私高松京介は、大阪府の地方出身で、和歌山の中高一貫校を卒業し、現在東京大学文科三類に在学中です。WEINに入ったきっかけは、以前紹介した東京大学支部リーダーの原崇文さんからいただいたtwitterのDMでした。 
 私の将来の夢は、「教師となり、将来の日本を引っ張るリーダーを直接育成する」こと、また「教師経験を積んだあと学校経営に携わり、リーダーシップ教育を拡充させていく」ことで、この夢は原さんからDMをいただいた当時も同じでした。その夢の実現のためには、私自身が「リーダーシップとは何か」について深く知っていることが大事だと感じました。リーダーシップ論についてのいろいろな本を読みつつ、自分なりの理想のリーダー像を追求してた中で、私は「いろいろな人から直接リーダーシップを学び取る機会が欲しい」と考えていました。そんな中、原さんからWEIN紹介のDMが来たため、「これだ!」と感じたのです。これが私がWEINへの参加を決めた背景です。

 私はWEINに参加した当初、メインイベント(10/17,18)にのみ参加する予定で、部活動などでの忙しさを理由として、支部メンバーとして働くつもりはありませんでした。しかし、何かに挑戦しなければ自分は成長できないと感じていたため、忙しい日常を送る覚悟で支部メンバーとなりました。その後この東大支部noteプロジェクトを任されることになったほか、ひょんな事で副リーダーの役職をいただきました。副リーダーとなって仕事をするうちに、人間を統率する難しさや、グループマネジメントの難しさ、結果にコミットする重要さなどを感じるようになりました。
 私は将来の夢の実現のためにいろいろなリーダーシップについての本を読む中で、リーダーに必要なことをたくさん学んできたつもりでした。しかし、WEIN東大支部の副リーダーを務める中で、それらは「理論上必要なもの」で、「ある程度地盤の固まったリーダーが伸びるために必要なもの」なのだと感じました。実際に「リーダー」と名のつく職に就くに当たって感じた「実践上最低限必要なリーダーの素質・条件」のヒントは、私の一生物の財産になると思います。WEIN STUDENTS SUMMIT(10/17,18)までの20日余りのこの時間を有意義に使い、WEINをより大きなサミットにするとともに、自分自身も人間として、あるいは一人の「リーダー」として成長できるよう、これからも頑張っていきたいと思っています

【まとめ】
私は以上のように、リーダーを経験するという一歩を踏み出したことで成長のきっかけをつかむことができました。読者の皆さん、WEINに参加している人、参加していない人にかかわらず、何かを知ろうと踏み出す一歩の大切さを知っていただきたいです。いろいろな理論を知っていても、現場(実践)を知らなければその知識も活かしきれません。
まだWEINに参加していない方々にはぜひWEINに参加し、いろいろな生徒たちと交流しつつ著名人の方々の話を聞いて、新たな価値観を知っていっていただきたいです。
これからもWEINと、東京大学支部をよろしくお願いします。

【各種URL】
WEIN挑戦者FUND
https://wein.co.jp
WEIN STUDENTS SUMMIT
https://weinss.wein.co.jp
WEIN公式Twitterアカウント
@WEIN_SUMMIT

いいなと思ったら応援しよう!