【タイ・チュラロンコン大学】自己紹介&長期休みの過ごし方(by れいとうみかん)
自己紹介
はじめまして!東京大学理科Ⅱ類2年のれいとうみかんと申します。私は現在タイ、バンコクの中心部にあり、タイトップの大学であるチュラロンコン大学に約一年間交換留学を行っています。タイ料理を始めとしたタイ文化が好きだったのと、新興国での生活を体験してみたいなと考え、タイを留学先に選びました。以下のnoteでタイ留学に関する情報について発信していますのでぜひ覗いてみてください!!(全学交換留学の手続きや、奨学金や国際送金サービスなど留学全般に関わることも書いているので別の国に留学したい場合でも役立つと思います。)
タイについてざっくり紹介
私が留学しているタイは東南アジアに位置しており、日本との時差は二時間、主要言語はタイ語です。雨期、乾季、暑気の3つの季節が存在し、気候は全体的に温暖、というかずっと暑くて冬でも昼間は30度を超えることが多いです。物価は基本的に日本と比べると安く、街中の屋台やローカルなレストランでは1食400円以下、学食に至っては1食150円程度ととても安いです!しかもタイ料理は辛いですがとても美味しいので毎日幸せな暮らしを送れます笑。またタイは「微笑みの国」と呼ばれているようにタイ人は皆優しくゆったりしています。
私が住んでいるバンコクはとても発展していて、ショッピングモールや高層ビルが立ち並び、便利な生活を送れます。ただ大気汚染や渋滞といった都市問題が深刻で、乾季には大気汚染によって多くの学校が休校になります。またタイは大戸屋やすき屋、ドン・キホーテなど日系チェーンが多く、日本のアニメも人気なので日本好きな人が多いです。
チュラロンコン大学について
私が留学しているチュラロンコン大学はタイの東大と呼ばれ、タイ各地や隣国から優秀な学生が集まっています。東大と比べて英語が堪能な人が明らかに多いです。キャンパスは緑あふれ、キャンパス内をシャトルバスが走っていたりと、とても広いです。また日本とは異なり、チュラロンコン大学は制服があり、着用必須ではないもののキャンパスでは多くの制服姿の学生を見かけます。さらに授業時間が3時間と日本と比べてとても長いのも特徴です。
冬休みの過ごし方
チュラロンコン大学は第一セメスターが8月頭から~12月の頭までで、第二セメスターが1月頭から5月頭までです。冬休みは約1か月ほどありました。
冬休みのメインの過ごし方はやはり旅行です!!私は12月にタイ北部にある有名な観光地であるチェンマイ、南部の有名なリゾート地であるプーケット、そしてベトナムのホーチミンに旅行しました!
チェンマイ
チェンマイはタイ北部にある都市で、バンコクからバスで10時間ほどかかります。私のタイ人の友達の一人がチェンマイ出身なので、彼の家に他のタイ人の友達とともにホームステイさせていただきました。チェンマイ近郊にあるメーンカンポン村やタイ一高い山であるドイインタノンに雲海を見に行ったり、キャンプをしたり、チェンマイのナイトマーケットに連れて行ってもらったりとタイ人の友達のおかげでとても素敵な旅行ができました!
プーケット
プーケットはタイ南部にある島で、バンコクから国内線でタイで知り合った日本人の友達と行きました。海がとっても綺麗で、特にビーチから眺める夕焼けや朝焼けは得も言われぬ美しさでした。ただ、全体的にovertourism気味でどのビーチも欧米からの観光客で溢れかえっていました。(日本人は本当に一人もいなくてちょっと悲しいです)
ホーチミン
ベトナム最大の都市であるホーチミンには留学生のイギリス人とベルギー人の友達と一緒に行きました。ベトナムは社会主義国であり、かつてフランスの植民地であったため、タイとは似ているようでまた異なる雰囲気を持っていました。バインミーというベトナムのサンドイッチが美味しすぎてずっと食べていました!
まとめ
タイ生活最高です!タイ留学は欧米圏に留学するとはまた異なった体験や旅行ができる上、物価も安いので魅力あふれる留学先だと思います!ぜひ皆さんもタイへ!!!