初めまして、UT-BASEの「顔」です。
はじめに
タイトルを見て「は?」となった皆さんこんにちは。自称”UT-BASEの顔”、吉田莉々です。
今年の2月下旬に入って早4ヶ月、私は一貫してUT-BASEのTwitterアカウント(@utbase)を運用しています。これだけ聞いてもイメージ湧かないかもしれませんが、例えば以下の様なツイートをしてます。学務情報発信を初めとして、東大生の皆さんに是非知って頂きたい情報を、ツイートに個性を出しながら発信する様にしています。もう少し簡単に言うとUT-BASEの中に入ってツイ廃精神をフル発揮しているということですね。楽しいですよ😁👊
きっかけは、1Aセメスターの主題科目「平和のために東大生ができること」(通称:軍縮ゼミ)での、UT-BASEメンバーとの出会いでした。かなりハードなゼミなんですが、高崎さん(記事書いている人)や保田くん(団体連携を管轄している人)を見て、自分も頼りにしていたUT-BASEに本当に生きているメンバーが存在したんだー、と感動したのを覚えています。保田くんが「UT-BASEの雰囲気がリリーにぴったりなんじゃないか」と声を掛けてくれたんです。
実はそれ以外にも、私自身の個人アカウントのツイートを見たUT-BASEの代表や初代Twitter中の人が、「こいつにはウィットの効いたツイートを繰り出すセンスがありそう」と見込んで下さっていたみたいです。いわゆるツイ廃選抜ということでしょうか。名誉なことなのか恥ずかしいことなのか、正直分かりません...😇
ということで!ゼミでの素敵な出会いにツイートのセンスという二要素がイイ感じに重なって、今に至っているということです。人生の出会いたるや、本当に何があるか分かりませんね〜!
目先のツイート生成に精一杯だとつい忘れがちなことですが、私はどんなに短いリプでもそれは立派な「発信」であると考えています。
ここでは、私が自分の人生において「発信」という事柄をどう捉えているか、その考え方をUT-BASEの「顔」としての垢運用にどう応用しているかを綴ろうと思います。
吉田莉々、爆誕の舞
2002年1月15日にこの世界に爆誕した吉田莉々は、小さな頃からとにかく活発でおしゃべりな女の子でした。その日に起こったことを、全部ママに報告したいタイプ。
公園では知らない友達とすぐ仲良くなって一緒に遊んでいたし、初めましての大人にも動じることなく堂々と接することが出来る性格でした。
高校時代もその性格は変わらず、私は生徒会長とチアダンス部副部長として常に人の前に立って喋る側の人間でした。生徒会長という立場上、ただただ生徒の意見を吸い上げるだけでなく、様々な利害調整をしなければいけなかったのは大変でした。また、チアダンス部でも、お互いの情熱ゆえに顧問の先生や部員同士でぶつかることが多く、辛いと感じる日々も多かったです。ただ、この高校時代が今の「吉田莉々」の基礎であることは間違いないです。
大学に入ってからは、UT-BASEと並行して、運動会応援部チアリーダーズとMPJ Youthという2団体に所属しています。どの団体もかなり性質が異なり、共通の目的意識を持って活動するのは難しさもありますが、自分の「好き」という気持ちを前面に出していくスタンスは一貫しているつもりです。高校時代に人前に立ってリードした経験が生きる部分もあるし、逆に過去に執着してしまって中々上手くやりくりできないこともあります。
This is me!!!ってことで、次が本題。
私が「発信」について思うことを語っていきます!
吉田莉々、発信の舞
おしゃべりな性格で沢山の人と関わってきた私は、昔から「自分の意見をしっかりと口に出して述べる」というスタンスを非常に大切にしています。私は人間が行動をする際に「①情報を咀嚼し意見を持つ」「②その意見を発信する」「③発信した意見を具体的な行動に落とし込む」という3つのステップがあると考えています。と言っても、必ずしも①→②→③という順番を踏むわけではないし、すっとばすステップがあることもしばしばです(例えば、「トイレに行く」という行動で、明確にトイレに行くという意思を持ってそれを発信することはかなり珍しいです)。ですが、日常生活で複雑な思考が関わる事象ではこの3つのステップは非常に大切だと考えています。
世の中には沢山の情報が溢れていて、それを選別して吸収して意見を持つのは本当に難しいことです。ここでミスってしまうことも現代ではよくあることですね(いわゆる「陰謀論者」ってヤツです)。自分の考えを言語化して他人に伝える努力をすることは、自己表現や他者との関係構築の鍵です。「言葉より行動」という格言も一定の合理性がありますが、行動は思っている以上にハードルが高いことが多く、そこばかりを気にしていると問題解決の取っ掛かりすら見出せないこともあると思います。そういう面からも、私は自分の意見をはっきりと発信することに重きを置いています。
つらつらと自分語りをしてきたので、今までの発信の話を踏まえた上でUT-BASEの話に戻りたいと思います(自団体への忖度を忘れてはいけません😉)。
私は最初に紹介した通り、UT-BASEのTwitter発信を担当しています。「もろ発信でお前にぴったりやないかい」という感じだとは思いますが、一つだけ大きな違いがあります。それは「個人」として発信するのか、「メディア組織」として発信するのか、という部分です。
私は行動をする際に、簡単にまとめると「①情報収集・意見形成」「②意見の発信」「③行動への落とし込み」の3つの段階があると考えているとお話ししました。そこで、③は難しい場合も多いから、せめて②のレベルまで自分は自信を持って出来る様になりたいと。その為には①の情報収集や意見形成の段階が非常に重要であることは、少し考えれば理解出来ると思います。
ですが、この情報を集める、というステップが想像以上に難しいんです。ネット社会で正しい情報が情報が分かりやすくまとまっている場合はレアケースで、大抵はメディアの補正がかかった情報を上手に取り出して活用するという高度なネットリテラシーが必要となってきます。東大だけに限った話でも同様のことが言えるでしょう。自分自身が学びに邁進するための情報(教務情報、進振り情報、学生団体情報などなど)は決して集約されていません。特に、知り合いがいない状態で東大に入った私みたいな人は、いわゆる「詰み」という状態に陥るわけです。
そうした情報格差の弊害を是正する為に活動しているのが我々の団体、UT-BASEです。そして、UT-BASEが学生に届けたいと思っている情報の最大の窓口が、私の担当するTwitter。私はUT-BASEの「顔」として、日々様々な情報を発信をしています。Twitterという媒体で東大生が有用な情報を享受して学びや諸々の活動に熱中に繋げてくれたら、一人ひとりが意見や考えを深めるきっかけになりうると考えています。東大生の可能性を広げる行動の3ステップに、大好きな「発信」という形を介して一番近くで向き合える場所、それが私にとってのUT-BASEです。自分の発信力を活かしたい全ての東大生に胸を張って言います:「UT-BASEは、良いぞ!!!♡」
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました😭
UT-BASEに興味を持った方は是非このリンクからご連絡下さい。ツイ廃が待っています!!!