リブラリウム(コミュニティ・ライブラリー)とは?
リブラリウムは、情報や知識だけでなく、みんなの思いが集まる、小さな「民設・民営の公共図書館」です。
オーナーは、本棚を一箱借りて、好きな本・読んでほしい本を並べます。
訪れた人は、まだ見ぬ本棚のオーナーの人柄を想像したり、逆に、知っている人の意外な一面を知ったり。
出会った人同士の対話のきっかけになる、そんなコミュニティ・ライブラリーです。
◆開館時間
当面の間、基本的に【土・日・祝日の12時〜16時】の開館です。
(変則の場合もあります。カレンダーでご確認ください)
◆本を並べたい方へ
リブラリウムの本棚オーナーになると、一箱本棚(幅33cmのスペース)に、読んでほしい本、おすすめしたい本を並べることができます。いわば、本棚が「あなたが誰なのか」を表現する、リアルなSNS(ソーシャル・ネットワーク)のトップページとなります。
並べていただく本は、原則として「むすびつくば」のコンセプトに沿うものでお願いしています。
〈さまざまな理由で学校ではうまく力を発揮できずにいる子たち〉に向けた本
〈自分たちの未来を、他人まかせにせず、ともに創っていく人たち〉に向けた本
並べていただく本には、破損や紛失の可能性もありますこと、ご了承ください。
リブラリウムは、「みんなでつくり、みんなで支える」場です。本棚オーナーの方には、個人:2,000円/月、団体:4,000円/月を納入いただきます(全額が「むすびつくば」の家賃に充当されます)。
本棚オーナーは、市民大学のテーマに沿った対話型の「提案講座」を開催することができます。会場使用料は2,000円/時で、参加費により収益を得ていただくことも可能です。その他、市民大学の主催・共催講座のご案内を、メール等でお届けします。
本棚オーナーご希望の方は、こちらもご覧ください。
→本棚オーナーのお申し込み・お問い合わせはこちらへ
◆本を読みたい方へ
開館時間内に、一箱本棚の本を自由に読むことができます。本棚の周辺の読書スペースでゆったり読書を楽しめるほか、co-enの中であれば、カフェや広場などに持ち出して読むことも可能です(その日のうちにご返却ください)。
本の貸し出しは、当面、平日のライズ学園の子どもたちのみとなります。
本の感想を共有することによる〈出会い〉と〈交流〉の仕掛けを、随時展開します。お楽しみに!