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わたしがキャリアのミスマッチをなくしたい理由 〜仕事が楽しいと人生が楽しい〜
社会人向けキャリアプログラム「ミートキャリア」で、キャリアプランナーをしているぐっちと申します。
この度、株式会社fruor(ミートキャリア)は、総額1.2億円の資金調達を行いました。同時に、これからさらなる事業成長を見据える中で、ミッションを「キャリアのミスマッチをなくす」に変更しました。
私なりの「キャリアのミスマッチ」についてこの機会に発信しようと思います。おそらく私の他のnote記事で一番文字数が多いと思います!読んでいただけると幸いです。
キャリアのミスマッチが減ると人生豊かになる
ミスマッチしている状態だと、まず労働生産性が下がっていきます。次に、それをカバーするために時間を注ぎ込みます。そうすると、徐々に時間が長くなり、次第に気持ちに余裕がなくなり、最終的に苦しいと感じてしまいます。
逆にミスマッチを解消すると、労働生産性が上がり、使える時間も増え、気持ちに余裕もでてきて、結果的に人生が豊かになると考えています。私は過去何度かミスマッチを経験しておりますが、若かったということもあり時間・気合・根性で乗り切ったという自負があります。今は35歳になるので、それはできませんしやりたくありません。この記事を読んでくださっているあなたはどう思いますか。
今、私はミスマッチなのだろうか
ここの判断が極めて難しいですよね。そもそもミスマッチの定義も人によって違う。私は、少なくとも「①できない②嫌い③改善見込みなし」であれば明らかにミスマッチと言えると思います。ですが、実際は①②③どれもそうは言い切れない、あるいは時間と努力量で解消できるのではないか?と思いながらも、何となくミスマッチを感じているのではないでしょうか。
ミスマッチは①種別(仕事/職場環境/人間関係など)と②解消レベルのマトリクスで現状を正しく捉える必要があります。「すぐに」「すべての種別で」「すべて解消する」ことは現実的ではないので、解決できるところから徐々に解決していくのです。私は25歳半ばで①②を全てを解消しようと考え、「職種」「業種」「社風」「評価指標」…などなどが全く異なる領域に一気にキャリアチェンジをかけましたが今では経験したくないほど苦労しました。
長期キャリア形成にはミスマッチ解消が必要
期間限定であれば、あるいは体力と気力が十分にあるうちはミスマッチを放置しても何とかやりくりできるでしょう。もしかすると、人によってはそのまま耐え続けて逃げ切れるかもしれません。終身雇用・年功序列が色濃かった時代はそれでもなんとか会社が面倒みてくれましたが、これからの時代はそういうわけにはいかないことはみなさんが肌で感じてことと思います。
ちなみに、私はあと30年は働くことになるのですが、長期キャリアを考えるとミスマッチのまま逃げ切れるとは到底思えません。仮に逃げ切ったとしても相当疲れ切ってパタっと倒れて無気力になりそうなイメージしかありません笑。それであれば、今から準備をしておくことはとても自然だと思い、私は私なりに日々ミスマッチ解消を考えて実行しています。
ミスマッチは常に解消すべきである
一度ミスマッチを解消したら一生安泰、なんてことはありえません。なぜなら、自分も周りの環境も徐々に変化していくからです。つまりミスマッチは発生し続けるということです。大事なのは、変化を感じ取り、ミスマッチを自ら解消しられる続ける力をつけることが極めて重要と言えると思います。
ベストマッチを探せというのはかなり難しい一方で、ミスマッチを解消せよの方が簡単なんです。一つずつミスマッチを特定して、できるところから徐々に解消していく。正しくコツコツ努力を積み上げていけばなとかなります。ここまで読んでいただいた、なんだかできそうな感じしませんか?
ミートキャリアはミスマッチ解消に全力を注ぐ
社会人向けキャリアプログラム「ミートキャリア」を開発・提供しております。独自のキャリアメソッドを開発して、個人が最も活躍できる仕事や環境を選択をご支援して参りました。これまで6,000件以上の有料キャリアプログラムを提供し、利用者満足度94%と高い評価をいただいております。
一緒に働きませんか
全てのはたらく人6,925万人に対してミートキャリアをお届けしたいと本気で考えていますが、今はまだごく一部の方にしか価値を提供できていません。私たちと一緒に「キャリアのミスマッチをなくす」に挑戦したい方、ぜひご応募をお待ちしております!
最後に、私の自己紹介です
どんな人が書いてるのかなと気になった方、ぜひプロフィールも最後に見ていただけると嬉しいです。