僕の物欲が止まらない3つの理由
どうもこんにちは、うしゃすらいむです。
突然ですが、銀行残高が3桁になってしまいました。
別に詐欺にあったとか、高額商材を購入してしまったとか、そういう類の話では全くございません。
理由はいたってシンプル。
物欲が止まらなくなったから。
どうしてこんなことに...。
物欲が止まらなくなった8月後半を振り返る
僕の物欲が止まらなくなったのは、8/21が発端であろう。
この時、僕は約3万円するサウンドカードである『Sennheiser/GSX1000』というものを購入した。
興味がある方は、各自で調べていただきたいのですが、要するに「音を良くする機械」だ。
そんなものに3万円と思われるかもしれませんが、こちらの製品は、僕がかねてから購入を検討していたものであり、衝動買いというよりもむしろ、
「ようやく買えたね」
というようなものだった。
3万円という超大きな出費をしたわけですから、ここで止まればいいものを、僕の物欲はさらに爆発していった。
次に購入したものは、6000円弱の『スタンド型一脚』
わからない方は、カメラの三脚だと思って頂ければと思う。
こちらも、Youtubeの撮影の環境をよりよくしたり、映像の質を高めたいという理由で、以前からずっと購入を検討していた製品なのですが、この時はもう物欲が抑えられず、
ちょうどチャンネル登録者数が1000人を超えた時期でもあったため、
「ごほうびとして買っちゃお」
くらいな感じで購入してしまった。これが8/26の出来事。以前の特大出費から一週間も経っていないのである。
そして、昨日。日付にすると8/30、
僕は、約1万円で『音楽プレーヤー』なるものを購入した。
『ウォークマン』だと思って頂ければよい。
これは、昨日のお昼過ぎにふと
「スマホじゃなくて、音楽専用の端末があったらいいよな~」
と思ったことがきっかけ。
その日の夜には決済を済ませているという圧倒的衝動買い。
さらにその後、追い打ちをかけるように2000円弱の『イヤホン』を、Aliexpressという中国の通販サイトで購入。
そして、残高は底を尽きた...。
というわけで、ことの経緯を話してきたが、このように僕の物欲が止まらなくなってしまった理由が3つ思い当たるのである。
物欲が止まらない理由①
一つ目は、やりたいことが軒並み制限されているから。
近時、例のウイルスの感染者の増大が止まらないというニュースを目にする。というか、ここ1、2か月くらいは、ずーっと目にしている。
ともなれば、外出を自粛したり、さまざまな措置を我々がとる必要があるわけである。
ところで、僕の好きなことは何か知っているだろうか?
僕が好きなことは、
カラオケに行くことや、知り合いと適当に出かけたりご飯を食べたりすること、ほかにも、散歩をすることや、ライブに行くこと、あとは、ガジェットを購入したり調べたりすることだ。
どうだろう、
軒並み『ご時世的にNG』なのである。
そもそもカラオケ屋はしまっているし、会食もできる雰囲気ではない。毎日散歩もしたいが、夏があまりに暑すぎて命にかかわるからよくない。ライブなんかも中止になったりする。
そんなわけで、僕の大学2年目の夏休みから予定という予定が削除され、そのまま埋まることはなくなったのである。
となれば、残るのは『ガジェット』である。
唯一できる、僕の好きなこと。
我慢に我慢が重なり、耐えられなくなってきた8月後半、ここに僕の全欲求たちが大集結してしまった。
結果、
物欲が止まらなくなったのである。
これはもう、仕方のないことなのではないだろうか。
そう言い聞かせることでしか、僕のお財布の大きな傷は癒えないのだから。
物欲が止まらない理由②
二つ目は、収入を得られる兆しが見えてきたから。
僕は8月に入り、新しくアルバイトを始めた。
実は、2021年の1月から、ずっと無職だったのだ。
つまり、その期間の間は『収入ゼロ』という状態で生きてきたというわけであります。
むしろよく生きてこられたね...。
そんな財政状況だったので、僕は日々、節約に節約を重ねる大学生をしていた。湧き上がる物欲との戦いの日々だったわけである。
しかし、そんな状況が一変。
8月から『労働』をしたことによって、
収入を作ることに成功した。
今までゼロだったものが、何千にも、何万にもなるのである。
これがどれだけの安心感を僕に与えたことだろう。そして、どれだけ(お財布的な意味でも)余裕を与えたことだろう。
さらに、先日、Youtubeのチャンネル登録者数1000人を達成し、ほぼ時を同じくして収益化も達成した。
これからは、ガジェットを購入することが収益に繋がるといっても過言ではないわけである。
ともなれば、もう想像はつくよね。
今まで抑えていた物欲という物欲が爆発し、
結果、
銀行残高が3桁になったのである。
『ぼくたちをたすけてくれてありがとう』
解き放たれた物欲たちが、僕に対してお礼をしてくれている。
そう思わずにはいられない。なぜなら、
そう思うことが、僕のお財布を弔うための、唯一の方法なのだから。
ただし、未来の収入をあてにする奴は絶対にダメだ。
物欲が止まらない理由③
三つ目の理由には、僕の買い物におけるポリシーが関わってくるだろう。
僕は買い物をする際には、絶対に確認することがある。それは、
「毎日、必ず使うものかどうか」である。
この言葉の意味は、『モノ』を購入した場合に、確実にそのモノを使う予定がある。そして、定期的にそのモノを使っていく予定がある。ということだ。
こう決めておくことで、買ったけど結局使わなかったなー。というような買い物における悲劇を避けることができるのである。
浪費癖がある方には、かなり有効な対策方法だと思う。
しかし、僕の場合は、この『無駄づかいを防ぐ』ためのポリシーであるはずの文言が、僕の物欲を増幅させるための『悪魔の装置』になってしまったのである。
そもそも『ガジェット』とは、使い道があるから購入するものである。
日々の生活の質を高めたい、とか、より便利な暮らしがしたい、とか。
ガジェットというものには、ある意味目的が存在している。
だって、『観賞用イヤホン』とかわけわからんだろ。かっこいいイヤホン見ていい気持ちになるのはわからなくはないが、結局は性能が気になるものだ。結局は使うのが目的にあるのである。
そうなったとき、『ガジェット』を買うことには、必ず意味があるのである。そして、毎日自分が使っている姿を想像して、我々は購入するのである。
となれば、先程の「必ず使うものかどうか」という判断基準は、僕の物欲を後押しするものでしかない。
僕は、自分のセーフティネットにまんまと裏切られたのである。
でも、毎日使うんだし、そのうち元取れるよねー。
そう思うことでしか、僕は変わり果ててしまった銀行残高と向かい合うことはできないのである。
今後、どうやって生きていくのか
そんなわけで、空っぽになってしまった僕の財布を片手に、これからどうやって生きていけばいいのだろうか。
まずは、『節約』だ。
無駄なものは買わない、これに尽きる。
コンビニで飲み物は買わない、スーパーのような安いものを買う。そもそも、外で買わなくていいように、家から持っていく。飲み物を飲むのは止めて、トイレの水道で水を飲む。
節約はどこまでもできる。僕は潔癖症ではないのでね。
ただ、どこまでも生活レベルが下がっていくだろう。
幸いなことに、僕には今のところ、出かけたり、遊びに行ったりして、大量のお金を消費してしまうという予定はない。
節約するにはある意味好都合である。
(逆に出かけたりする予定がないから物欲が溢れちゃったんだけどね。)
というわけで、今後も、今までの収入ゼロだった日々に引き続き、極貧生活を続けていこうと思う。
社会人になったら、自分の物欲をコントロールし、家計の収支をしっかりと管理できるような人間になっていることを祈るばかりである。
以上。夜中になんてものを書いているんだろう。
はよ寝ろ。
はい、寝ます。
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