「ジョジョに似ている放言(ぼうけん)その3ら編」

「ジョジョに似ている放言(ぼうけん)その3ら編」



副題~ファッショナブル精神は砕けない~


1はじめての敵

バンズ「お前たちをボスに会わせる訳にはいかねぁなぁ!」

行け!ラッドミュージシャン!

(説明:ラッドミュージシャンとは敵のスタンド名である。
スタンドとは特殊能力のこと。
本来のジョジョとはおもに特殊能力を駆使し闘うバトル漫画だ。
スタンドは分身のようなものである
ジョジョの世界ではスタンドを命令系で指示して攻撃させる)


※「やれやれ!こんなサンシタに俺の「チャンピオン」を使うとはな!

チャンピオン!!リバースウィーブだ(なんとスタンドによって技名があるのだ)!

リバ!リバ!リバ!リバ!リバ!リバ!
リバース・ウィーブ!!(こっから離れて波風でも起こし来な←決めゼリフ!)」

ドーン!!!

トゥービーコンティニュード!

味方チーム錠前城野介(じょうまえじょうのすけ)
略してジョジョたちの勝利だ!!!!!



2 姉妹の敵

ダイアナ「あなた達のようなマナーのない乱暴者をボスに会わせる訳にはいかないわ」
エスぺランサ「おとなしくお母さんのもとにお戻りになってみては?」

おいきなさい!ラウンジリザード!
あなたも行くのよ!アークテリクス!


味方たち
※「なんと姉妹でスタンド使いとはな。わし1人では敵わんなぁ!ザラ!助太刀をしろ!」

行け!グローバルワーク!敵の弱点を探るのじゃ!

ザラ「やれやれ…私の「メルシーボークー」まで使わせるなんて…贅沢なジイさんだわ!」

メルシーボークー!「エイ・ネット(技名)」で敵ごと捕まえアジトを吐かせるのよ!!


ドーン!勝利!

アジトのありかを知った味方チーム一行
その旅はさらに混迷を極める


3 またも2対2

シュプリーム「ダイアナ達がしくじるのも。アジトをばらすのも想定内。奴等が弱いのが悪い」

ロンハーマン「俺たちの組織に不必要になった存在。始末するのは当然だ。感謝をしろ」

ジョジョ「こいつら…救いようのねえ悪党だ。ただ…実力は確かだな。いけるか?カトー?」
カトー「ふん。ジョジョよ。お前とタッグで闘うとはな。「トーヨーエンタープライズ」の出番か」

シュプリーム「行くのだ!「ネイバーフッド」」
ロンハーマン「ネイバーフッドに続け、我がスタンド「ルードギャラリー」!」


ジョ「かかってきな…!俺のチャンピオンの「リバースウィーブ」を破れるならな…!」
カトー「行け、トーヨーエンタープライズ!チャンピオンに加勢するのだ!!」


ドーン!勝利!
しかしこの闘いでカトーは無念の重傷を負い、お母さんのもとへ帰ることになった。


ザラ「やれやれ…だわ」


4 敵チームの会話

謎の男「ジョジョ達は我がアジトに向かっているようだな。ドクターマーティンよ。」

マーチン「はい…!しかし○○様!我がスタンド「ジュンハシモト」が居る限り勝利は必須」

謎男「貴様のスタンドはいささか手に余る。使いの者は他にもういないのか?ダナー?スミスよ?」

スタンスミス「安心してください。たった今アレキサンダーマックイーン、アレキサンダーワン。「アレキサンダー兄弟」を向かわせたところです。それと…」

ダナーライト「ジョジョの一行に1人スパイを潜入させています。内部破壊、情報を得られ次第スパイは消しておきます」

謎「ふん、そうか。判断は任せよう。ではミネトンカ、アグよ。私の部屋で待機しておけ」

ミネトンカ・アグ「(○○様…)はいっ!」



5アレキサンダーとしまむらと登場人物たち


ジョジョ「それにしてもジイさんよ。訳の分からねぇ国へ来て結構経つ。アジトにヤツが?」


無印良品「はっはっは!ジョジョよ先行きが不安か。わしのグローバルワークは正しき道を照らすぞい!」

ザラ「それにしてもジイさんの名前だけ世界感がおかしいわ」

無印良品「何を言うか、ザラよ!貴様たちと同列じゃ!なあ?しまむらよ」

しまむら「そうですよ。それを言ったらジョジョなんて一番関係ないでしょう」

ジョジョ「やれやれ…くだらねぇ。名前やスタンド名なんてな、そんなもん駄菓子のオマケみてーなもんだ」

しまむら「それはそうと、オアスロウ財団より1人、新たなスタンド使いを要請したとある」

しまむら「オアスロウ財団でも扱いに困ったようだ。今向かっている」

無印良品「ほう…これからの道を険しくなる。それは楽しみじゃ。ナイスバデーの姉ちゃんだといいな!」

バカっ!


アレキサンダー1「確かに聞かせてもらったぜ。」

アレキサンダーその2「マヌケなジョジョご一行さんよ」


無印「お…お前たちは?!アレキサンダー!?お前たちほどのヤツがなぜ…何故ヤツの手の下に?!」

アレキサンダー1「いやに驚くな無印良品よ。俺たちだけじゃない」

アレキ2「バーバリーも。ビビアンも。マルジェラも。挙げたらキリがないぜ。みなABC様の為に闘うのだ」


無印「な…何と言う顔ぶれじゃ。それほどまでにABCの強さとカリスマ性は行き着いたと言うのか…うぅ」


ジョジョ「やれやれ…ジジイは知り合いが多いらしいが、俺には関係がねえ。目的を見失うな。ABCをぶっ飛ばす。こいつらはその手下。これまでとひとつも変わりはねぇんだ!いくぞ、しまむら!」

しまむら「ジョジョ、分かったよ!ジョジョのチャンピオンと我がスタンド「ユニクロ」で立ち向かうまで!」

行け、チャンピオン!リバースウィーブ!!(チャンピオンが開発した技法)

行くんだ、ユニクロ!キースへリング!コラボTシャツ!(良く見かけるようになったコラボ技法)


アレキサンダー1「ふん、迎え撃つまで。「ローリーズファーム!!(レディースブランド若年層向け)」」

その2「くらえ「アースミュージックアンドエコロジー!!(レディースブランド若年層向け)」

ドーン!!!

ドッカーーーン!!!

壮絶な死闘の末



無印良品「ジョジョ!!!しまむら!!!大丈夫か!!!」

ジョジョ「…」

しまむら「…ったく…無茶させる…身体ボロボロですよ…グローバルワークの力で治癒を願う」

ジョジョ「…骨のある相手だった…この旅は思い出作りの修学旅行って訳にはいきそうにねえ」

無印「バカモン!!この世の未来、命を賭ける数日間の旅じゃ!覚悟して進むぞ!ザラ!お前も2人の介抱を手伝わんか!」

「…ザラ!?どこだ!?」

アレキサンダー「…ぐふっ!ザラは…始めからABC様の味方だ…ツメが甘かったな…バターンッ」

一同「なんだとーーー!」


ザラは忽然と姿を消した

一同はその後もティファニー、クロムハーツ、マスターマインド等との激戦を重ねてアジトのその目の前にまでやって来たのだ。

トゥービーコンティヌード


6新たな仲間

ジョジョ「おいジジイ。アジトまであとどれくらいかかる」

無印「グローバルワークが示しておる…!アジトの地点までやって来たはずじゃ…おかしいぞい」

しまむら「!!みんな!メッセージがある!これを見てくれ!」


「ABCに決して関わるな オアスロウ財団」


無「オアスロウ財団だと!財団のメンバーがABCに狙われたのか!」

しまむら「なんてことだ!そうだ!新しいスタンド使いをよこすと言っていた!やられたか!」

ジョジョ「…!!  あそこでションベンしているイヌ。妙だぜ…」


イヌ「(こっち見てんじゃねえよ!)」

イヌ「(ちきしょう!ヘリで変な場所に連れてこられて!ヤベー匂いしかしねえ!)」


じょじょ「おい!イヌ!お前が財団からの使い。新たなスタンド使い…だろう?!」


イヌ「(ちぃ!!ばれてやがるのか!!こんな胡散臭え場所とっととずらかるに限る!!)」

イヌ(本名ジェラートピケ)「(行け!ラルフローレン!!)」

ジェラートピケのラルフローレンは強いスタンドであった。

しかしジョジョのチャンピオンに勝るには及ばず。

ジョジョ「思い知ったか…だが、こいつのスタンドは確かに強い」

「くーん。くーん」

無印良品「すっかり懐いてるようじゃの。名が分かんが「ブティック真樹」はどうじゃ?」

しまむら「無印さん!このスタンドの名は知っています「ラルフローレン」強力なスタンドです。
まさか持ち主がイヌだったとは。ブティック真樹!気に入ってくれるでしょうか!ブティック真樹、こっちへおいで」

ジョジョ「名前なんてなんでもいい。おいブティック真樹。お前の嗅覚とスタンドラルフローレンでABCのアジトを俺たちに知らせろ。できるな?」


ブティック真樹「くーん!くーん!(アジトはここだ!)」


ドーン!!!


7最終話 ABCの正体とグダグダ感のピーク

しまむら「ついにABCのアジトまでやってきましたね」

無印良品「長かった。あのザラがABCの手先だったのも気になる」

ジョジョ「どうやらそのクダリはな…!書き手がだりぃとスルーしそうだぜ!」

ブティック真樹「くーん!くーん!(ABCでもBBQでもかかってきやがれ!)」


ゴゴゴゴゴゴゴ…!


「呼んだか?」

ビクッ!!!


ジョジョ(恐ろしく強く速いスタンド…気配すら感じ取るのにやっと。姿が見えない…!)

無印良品「間違いない…!ヤツじゃ!ABCめ…長岐に渡る闘いに終止符を打つ時じゃ!」

しまむら「…な?!今なにが?!ぐわぁぁぁぁ!!!!!!!!」

ドーンいない!!!!!!!

ジョジョ「しまむらが…!しまむらが跡かたも無く消えている!」

無印良品「ABCのスタンドか!それか手下のスタンドの仕業か!ブティック真樹!わしのスタンドと共に周囲を探るのじゃ!」

ブティック真樹「くんくん!(分かったぜ!そして俺には正体が掴めた…!だけどこいつらに伝える手段が…!)」

「わおーん」

ブティック真樹もいなくなった



ここは亜空間

ABC「おい、犬。お前をペットにしてやってもいいぞ。」

ブティック真樹「グゥ…ウゥ…!(ABCのスタンド能力か?他に誰もいない!妙だ!…しまむらは?!)」

ABC「しまむらはもうこの世にはいない。ヤツのユニクロもABCマートの前では無力だ。
それに貴様。このABCマートを目の前にして他の奴等に気を遣ってくれるとはとんだオオモノだな、冗談にしてはつまらんな」

ABCマート「貴様から殺していこう…このABCマート様の手によって!」

最強の我がスタンド「ドンキホーテの衣料売り場」のパワーでな!!!


亜空間によるABCマートとブティック真樹の闘いは熾烈を極めた。

その間ジョジョと無印良品は完全に放置されていた。

ABCマートのスタンド「ドンキホーテの衣料売り場」の力は凄まじく

真樹のラルフローレンのチカラだけでは逃げるのやっとだった

ABCマートの愉快な仲間達とか

最期の最後にマートを付けて話をまとめそうな雰囲気をだしておいて
実はこのまま話は終わるのである


何故なら書き手が疲れてきたからだ。

驚異的な集中力で読んでくれたそこのあなた、本当にありがとうございました。

ジョジョを読んだことがある人には不評かもしれない。

むしろジョジョを読んだことをない人には世界感が伝わるかもしれない。

本来のジョジョはスタンド名が実在する音楽バンド名なのです。


実は第2部もはじめから考えていて、そっちが本気のオチのつもりで一気に載せる気だったのです。
この話は前フリに近くて。でも疲れたからおしまい☆

とにかくめでたしめでたし。

なんだかんだ味方チームが勝つでしよ。おしまいっ!あー楽しかった!お先まっくら!なんでこんなの書こうと思ったんだろ!ピンチ!

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