もしも余命宣告をされたら?ー薬剤師が知っておきたい生命保険のリビングニーズ特約ー
こんにちは、モカです。
@Ph0507
皆さんは、自分や家族が余命宣告をされたらどうしますか?
「治療を続けてできる限り長生きしたい」
「最期は楽しく過ごしたい」
人によって思うことや選択は異なるかもしれません。
けれど、どんな選択をするとしても活用できるものが生命保険のリビングニーズ特約です。
今回は医療従事者にはぜひ知っておいてもらいたい生命保険のリビングニーズ特約についてお話します。
リビングニーズ特約ってなに?
生命保険は、死んだら保険金がもらえる保険です。
けれど、「余命6ヵ月」と余命宣告された場合に限り、本来死んだ後に家族にもらえる死亡保険金を生前にもらうことができるのがリビングニーズ特約です。
死亡保険金を自分が生きているうちに受け取ることができるので、
*最期に家族との思い出を作りたい
*高額な治療を受けたい
というような個々の想いを叶えることができます。
薬剤師とリビングニーズ特約
薬剤師はたくさんの患者さんと接する機会がありますよね。
その中で、現在の治療では手の施しようがない方もいます。
私は病院勤務時代、緩和ケア病棟で最期を迎える患者さんと過ごす機会がありました。
希望通りの最期を迎えられた方もいましたし、
「もっと〇〇をやりたかった」と悔やむ方もいました。
当時リビングニーズ特約を知っていたら最期の迎え方が変わったかもしれないという方もいました。
また、医師が余命宣告をためらうケースもありました。
リビングニーズ特約は余命宣告がないと活用できません。
医療従事者がリビングニーズ特約を知っているかどうかで、患者さんの最期の過ごし方が変わる可能性があることを知っておいてもらえたら嬉しいです。
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