【のっとり企画2】ナンセンスコメディと向き合う。
稽古が本格的に始まった。
今回の台本は、設定というか登場人物の頭の中がぶっとんでるから、それ以外の発言であったり行動であったり常識であったりは現実に忠実である方がいい。何でもかんでもぶっ飛んでると、ぶっ飛んでることが当たり前になって、そもそも何がぶっ飛んでるのかわからなくなるような気がする。たぶんこれ、幾多のコメディ俳優がやってきたことなんじゃないかと思うけど。
だから台本上に現れる疑問や不都合を無視せずに、向き合って全て解消しなきゃいけないなぁと思うわけです。なかったことにしない方が絶対に面白くなる。
誰にも相談できずに自問自答の末、欲望と常識の間でおかしくなっていく様をキッチリと描けたらなあと思うわけです。
小さな声から始める。
演出の野倉くんにいっぱいお願いする。
— 立花裕介 (@UsuketacHibana) November 18, 2019
お願いが通らなくてもいい、
そもそも通らないものだと思ってるから。
数打ちゃ当たるでいっぱいお願いする。
そしたら、こんな仏のような顔になるみたいだ。#東京ガール #のっとり企画2 pic.twitter.com/oHVqjBgARV
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