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【夜、ナク、鳥】 記憶や予感をバラマかれる。
通し稽古翌日。
昨日の通しを踏まえて、気になっているところを詰めていく。
女性陣の稽古メインの日。
女性陣(立花、代役で入ってますが…)でセリフを交わしまくる。写真では全員立ってるけど、立ったり座ったりしています。気持ちが動いたり、誰かの気持ちを動かしたかったりする時に立ったり座ったり。登場人物同士の気持ちのやりとりを可視化していく。台本には具体的に描かれていないが、確実にある関係を探っていく。しぶとく粘る。一見不自然に感じるセリフが成立する道筋を探す。
男性陣は代役祭。
同じシーンを別の人で返す。写真を見る限り、大江ちゃん以外は変わっている。この作品ではこの稽古がかなり効果的に作用しそうだ。もしかしたらこれから起こるかもしれない可能性。裏で動いているかもしれない関係性。レイヤーを重ねていく。
脳内を強制的に可視化していく。それは不意に湧いてくる記憶のように、突然現れては消えていく。消そうとしても消えない予感。
そんな事をバラマキながら稽古は進んでいく。
そんな稽古の中、仁さんは隙を見てコラ画像を黙々と作っていく。
まさに「お分かりいただけただろうか」である。
真剣に稽古を見ているようです。
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公演の詳細
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