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演劇の話

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#アインシュタイン

【アルバート、はなして】 たぶん稽古を4,5回やった。

稽古は続いている。ペースは人それぞれ。 今はまだまだ耕す時間。台本も今、今回のために書き換えられている。 稽古の時間をもっと遊びに費やしたい。まだ2ヶ月ある。可能性を探る稽古。遊びとは、答えに向かってないように見える「実験」という意味だ。当然、なんの脈絡もなく遊んでいるだけでは成立しない。けど、遠回りが結果、近道になる事は関川さんと作った「夜、ナク、鳥」で知っている。一見、ゴールに向かってない稽古が、豊かさを育むのにとても重要だと思う。僕らは演劇という「無駄」を作っている

【アルバート、はなして】 配信チケットについて。

先日、8月28日(金)〜30日(日)まで本番を予定している、彗星マジック「アルバート、はなして」の稽古が始まった。 この作品は2013年の1月に上演された作品だ。初演の頃は、僕が連続して彗星マジックに出演させてもらっていた頃。当然初演にも出演しているので、この作品に向き合うのは2度目。今回は、前回とは違う役で関わることになった。当時、小永井コーキが演じていた「アルバート」を演じる。主演だ。 こうして、客演なのに何度も軸を張らせてもらえる劇団の存在は貴重だ。本当にありがたい