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最終稽古。 各シーンをより鮮明にしていく。 ラストシーンの段取りが変わり 役の感情に何か新しいものが 生まれる兆し。 彼は務めを果たすのだろう。 本番が近づくにつれ 不安が大きくなるが 僕も務めを果たすしかない。 面白いか面白くないかは 見た人それぞれが感じてくれる事だろう。
通し。 通しを終えたという達成感と まだまだ荒削りだという焦り。 細部まで行き届かせるための 稽古が必要。 擦り合わせなのか、回数なのか。 挑戦はしたが、よかったのか悪かったのか判別つかず。 必要なものと不要なもの。 本筋と遊び。 時間との戦い。 自分との戦い。 10/15(金)〜17(日) インディペンデントシアター2ndにて。 配信もございます。 ご来場、ご視聴お待ちしております
個人的に、この物語は分断の物語だと解釈している。 分断はそこにあり無くならない。 ではどうするのか。 人は違いを認め合う事ができるのか。 必ずしも認め合わなくてはならないのか。 分断が可視化されていく今、その分断とどう向き合えばいいのか。 そんな考えが浮かんでくる。 これはあくまで一方面から見た、僕個人の感じた事。 取りようは人それぞれだし、立体化していく上で別の解釈が生まれてくるかもしれない。 舞台に立つ人間のそれぞれの想いが折り重なり、膨らみのある作品に
人数を制限してのシーン稽古。後半を詰めていく。 自身のイメージと演出のイメージの擦り合わせ。 イメージの食い違いは多少あり。 軌道修正。 役のイメージ、シーンのイメージがより具体化していく。 狂気の連鎖。 まだ実感のない台詞があるが、前のシーンからの流れの中でしか掴めない気がするので、これはまた後日。 鬱々とした世界の光であれるよう。 10/15(金)〜17(日) インディペンデントシアター2ndにて。 配信もございます。 どうぞよろしくお願いします。
#ラルカノウッド 台本が一応の決着 まだ細かく変わる見込み 物語の終わり 終わるために始めるわけで どう終わりたいのかを見極めなければ 作家はこの作品を何故このタイミングで生み落としたのか コロナ禍の中、この作品の持つ意味とは 作家の深層心理を深く考える 純粋性の死
#ラルカノウッド 劇場で稽古できるのも数える程度 全体的に動きのあるシーンを中心に 群衆が無造作に動くシーン 僕は何を大事に演じているのだろう 全体としてどう見えるかが大事で「個人が何をしているか」のルールは意外と緩い 遊び心を忘れず、面白がった方が表現は動く 臆せず挑戦
#ラルカノウッド 役者の産みの苦しみが始まった 各シーンを立体化していく 役を掴むとはどういう事なのか 重きを置くのは、他の人物との関係性だ。自分がどう言うかよりも、相手に何を感じ、どんな顔でどんな風に声をかけるのか ともかくさっさとセリフを覚えねば スタートはそこから
#ラルカノウッド 休みからの稽古参加 台本は進む 読み合わせを踏まえ、 仮説としての段取りを組み上げていく。叩き台。可能性は諦めず 物語は進む それぞれの思惑の元、歩みを進める者と、ただ巻き込まれる者 呪いの先には死しかないのか 死とは本当に不幸なのか 犬から人間に
#ラルカノウッド 台本は進んでいる 演出がうまく導いた日 試行錯誤の跡が見える お互い大人になった 稽古のない間に思っていた事を 一つずつ確認 方向は間違っていないと思われる 都会と田舎のリズム 都会が侵食してくる MOTHER3みたい いや、近代日本そのものかもしれない
#ラルカノウッド 台本がまた進んだ 確信を得たとの事 仮説を立て進めていく とは、名越康文氏の言葉 仮説とは自分の実感 違ったらまた立て直せばいい 例え違っていても実感がなければ その場では存在できない 言葉の混じり合いを期待 身体から滲む土の香り 架空の伝承。沸き立つ声
#ラルカノウッド 台本が少し進んだ 限界集落に生まれた人。限界集落にやってくる人。人形に対する各々の思惑 閉ざされた土地の人間 少し身体に馴染んできたように思う。よそ者に対するあからさまな拒否反応 童歌。民謡。伝承 まだ実感はない 人形 今にも動き出しそう。火の鳥。命
#ラルカノウッド 少し台本が上がってきた。 大まかな登場人物の背景の説明をうけ、声にする 戦後。風習の残る場所。田舎。閉ざされた場所。繋がらない世界 垢抜けない人物を模索 テンポ感。リアルと心地よさの狭間 人形の動き。動かないはずのものが動く、という気味悪さ。決着つかず