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演劇の話

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STAND FLOWER「世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ」稽古場動画02

つむぎあい Presents STAND FLOWER 演劇公演 『世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ』 男は今、自分の不幸に打ちひしがれている。 でもその不幸は誰かにとって不幸ではない... 不幸についてのナンセンスコント6編。 多様性がマウントしあう現代に STAND FLOWER が送る《不幸相対化》コメディ。 [作] 上﨑陽介(旧・東京ガール) [演出] わかぎゑふ(玉造小劇店/リリパットアーミーII) [出演] 立花裕介 谷野まりえ(theatre PEOPLE PURPLE) 石畑達哉(匿名劇壇) 奥田卓(STAR☆JACKS) 上田一軒(スクエア) [公演日程] 5/10(金)19:00 5/11(土)15:00/19:00 5/12(日)12:00/16:00 [会場] <in→dependent theatre 1st > 大阪市浪速区日本橋3丁目3-19 https://itheatre.jp/ [料金] 前売・当日共 / 4,000 円 大学生以下 / 1,000 円(要学生証) [チケット予約] https://www.quartet-online.net/ticket/currysf 《稽古場鑑賞権》 予約していただいた方全員に、稽古日程・場所をお知らせします。 作品を創造する現場を目撃しに、稽古場にいらしてください。 《本番配信》 ツイキャスにて全公演無料配信します。 その他詳細、お問い合わせは STAND FLOWER 公式サイトにて! ▶▶ https://usuketatsubana.wixsite.com/standflower

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STANDFLOWER「世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ」稽古場風景01

つむぎあい Presents STAND FLOWER 演劇公演 「世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ」 男は今、自分の不幸に打ちひしがれている。 でもその不幸は誰かにとって不幸ではない... 不幸についてのナンセンスコント6編。 多様性がマウントしあう現代に STAND FLOWER が送る《不幸相対化》コメディ。 [作] 上﨑陽介(旧・東京ガール) [演出] わかぎゑふ(玉造小劇店/リリパットアーミーII) [出演] 立花裕介 谷野まりえ(theatre PEOPLE PURPLE) 石畑達哉(匿名劇壇) 奥田卓(STAR☆JACKS) 上田一軒(スクエア) [公演日程] 5/10(金)19:00 5/11(土)15:00/19:00 5/12(日)12:00/16:00 [会場] <in→dependent theatre 1st > 大阪市浪速区日本橋3丁目3-19 https://itheatre.jp/ [料金] 前売・当日共 / 4,000 円 大学生以下 / 1,000 円(要学生証) [チケット予約] https://www.quartet-online.net/ticket/currysf 《稽古場鑑賞権》 予約していただいた方全員に、稽古日程・場所をお知らせします。 作品を創造する現場を目撃しに、稽古場にいらしてください。 《本番配信》 ツイキャスにて全公演無料配信します。 その他詳細、お問い合わせは STAND FLOWER 公式サイトにて! ▶▶ https://usuketatsubana.wixsite.com/standflower #カレーパンSF #演劇 #小劇場 #コメディ #オムニバス #ナンセンスコメディ #つむぎあい

【夜、ナク、鳥】 埋もれてイッテしまうのはイヤだから、せめてツイッターに残ってるやつだけでも貼っておく。

【夜、ナク、鳥】 演出がマコトシヤカに動き出した。

いただいたマスクと消毒スプレーをありがたく使わせてもらっています。 各シーンの詰め稽古。ペアのやりとりを重点的に。 少しずつ確実な、演出からの細かな指示がつきだした。 全てのリアクションのタイミングを少し遅くする。とか、どこどこの台詞は絶対に外さない。とか。どこどこの台詞からはかわさずに向き合って話す。とか。それによって、作品全体から見たときの一つ一つのシーンの意味が決まってきているように思う。その点と点を繋いでいき、最後に大きな線にしていく作業が始まっているのだろう。

【夜、ナク、鳥】 ↑すぐにカンガエてる振りをする。

照明さんも音響さんも来られてたので、頭から止めながらの通し的なヤツを。 少し稽古が不定期になったりしていたからか、あったはずのものがなかったりしている。改めて再確認が必要だ。もう一度台本を一から読んだりしてみよう。 僕はシュートを打つ立場ではないので、女性陣に如何にナイスなシュートを打ってもらえるかを考える。時には障害になったり、時には後押しになったり。これからはじっくりとじりじりとした稽古になる。広く耕した畑を深く掘る。冷や汗ばっかりかく稽古を続けよう。 みんな悩んで

【夜、ナク、鳥】 本バンさながら。

ちょっくら体調を崩していたので、随分とあいてしまった。 けど、稽古はしておりました。 劇場主のプロデュース公演ということもあって、稽古場となっている本番当日の会場には、すでにセットが仮組みされている。 なんてこったい。シアターエートーの時もそうだけど、本番の会場で稽古ができるという事は、小屋入りしてからのサイズ感の調整が省かれるのでとてもありがたい。俗にいう本番さながらに稽古ができるってやつだ。 さてさて、セットが仮組みされているという事は稽古にも具体性が出てくるわけで

【夜、ナク、鳥】 記憶や予感をバラマかれる。

通し稽古翌日。 昨日の通しを踏まえて、気になっているところを詰めていく。 女性陣の稽古メインの日。 女性陣(立花、代役で入ってますが…)でセリフを交わしまくる。写真では全員立ってるけど、立ったり座ったりしています。気持ちが動いたり、誰かの気持ちを動かしたかったりする時に立ったり座ったり。登場人物同士の気持ちのやりとりを可視化していく。台本には具体的に描かれていないが、確実にある関係を探っていく。しぶとく粘る。一見不自然に感じるセリフが成立する道筋を探す。 男性陣は代役祭。

【夜、ナク、鳥】 通しだよ、ゼンイン集合。

キャストが全員揃った。 この人たちと芝居を作るんだなって、改めて感じる。 そして、いきなり頭から通し。まだ立ち位置も決まってない。関係性を作り上げている最中での通し。なんなら、この日に初めましての人たちもいる。 主に仁さんww 自分たちが今まで築き上げてきた関係性は、いったいどう組み合わさっていくのか。化学反応が起きることを祈って。 演出は、「予想していたより面白かった」と言っていた。 ほとんど初めてやったようなシーンなのに、歯車が噛み合ったりしていて、これまでやって

そうだ、ここは「春匠」だった。

という事に改めて気づいた稽古。 「チョコレートケイキ」の大阪公演、東京公演に続いての春匠3回目の公演だと考えれば当然なのだけど、作品は広く一般的に「演劇」と言われるようなものではなくなろうとしている。春田さんの挑戦が本格的に始まった。と感じた。いや本当は、ずっと挑戦し続けていらしたんだろうから。「挑戦」がわかりやすく僕の中で明確化したというのが正しいのかもしれない。 稽古の度に、表現というものの根本を考え直すような、そんな稽古が続いている。偶然と衝動に素直に。ただ「生きる

【のっとり企画2】力で押し切る探検

「空駆ける馬」が本格的に走り始めた。相手役は新免誠也氏。 新免くんとはお互い2作品抱えているので、お互いもう一つの作品に集中している感じだなぁと勝手に思っていて、あえて今まで触れなかったんだけど、言葉にして確認したら新免くんも同じように思っていたみたい。 ようやく「空駆ける馬」に取り掛かる余裕ができてきたので、ここから猛スパートで創っていく。 力で押し切りたい。なぜなら作品の軸がかなり力のある嘘だから。その嘘に乗っかって、力で走り切りたいと思っている。力で押し切るためには、