そうだ、ここは「春匠」だった。
という事に改めて気づいた稽古。
「チョコレートケイキ」の大阪公演、東京公演に続いての春匠3回目の公演だと考えれば当然なのだけど、作品は広く一般的に「演劇」と言われるようなものではなくなろうとしている。春田さんの挑戦が本格的に始まった。と感じた。いや本当は、ずっと挑戦し続けていらしたんだろうから。「挑戦」がわかりやすく僕の中で明確化したというのが正しいのかもしれない。
稽古の度に、表現というものの根本を考え直すような、そんな稽古が続いている。偶然と衝動に素直に。ただ「生きる