6/23 働くとは
転職して早々考えるのはあれだが
今の派遣業にどうも意義を見出せなくて、結婚もしたいのでこれからの仕事っていうの自分なりに考える。
先日youtubeでどこかのエンジニア塾講師の方の動画でみたことが印象に残っているのでそれを調べようと思う。
コーリングという働く意義の考え方。
ロバート・ディーナー博士の
『ジョブ』
『キャリア』
『コーリング』
『ジョブ』
仕事は、単なる「労働」
目的は、報酬を得ること。
報酬のために働く、というとき
その仕事は、『ジョブ』
『キャリア』
仕事は、「経歴」や「向上」のための
ステップとして、とらえられています。
よりよい地位を得たり、
より大きなプロジェクトに関わるために
目前の仕事をこなしていく、
そんな働き方
『コーリング』は、「天職」
自分の仕事に深い意味がある、という
実感が、働く動機になっています。
仕事が、自分のアイデンティティと
深く結びついている状態
最初のお金をもらっての仕事は高校の友人と一緒にやったアイス工場
これは『ジョブ』
次が高校2年から卒業の時にやったバイト、レンタルCD,DVDのバイト
これも『ジョブ』
高校卒業後、就職した、家具工場。
ここが今考えながら書いていて難しいところ。
もともと高校生の時の感覚は
「自分が作ったものを残したい」
だったはずだ。
もともと物が作るのが好きで、いつからかそう思うようになっていた。
これはジョブではない。実際給料は多くなかった。
続けようと思えば続けられていたように思う。
だったらあれはコーリングだったんだろう。
だから彼女もそういうときの僕はたのしそうというのだろう。
ただ僕はもう一つやりたいことだった、音楽を学びたくてやめた。
で今の話に少し結びつけると、たぶん作るのが好きなのではなく、音楽という娯楽ジャンルが好きだった。
その道のおかげで好きなことで仕事をしているやつとも友達になれたし、それがうれしくて、それで満足したんだと思う。
ちなみにそのとき学校行ながらの居酒屋バイトは『ジョブ』
卒業後の職業はサービス業だった。
これは奨学金の返済のためにだから『ジョブ』
そりゃそうだそれしか頭にない時だからそりゃ『ジョブ』にしかならんわ。
で、将来のこと考えてお金とか、休みの土日とかのこと考えて進んだ先がこれ、動きとしては『キャリア』だったけど、やってることは『ジョブ』だ。
これからは特に今の日本ではこの考え方になってる人が結局生き残っていくだろう。
現に今の仕事、業界に正直、何の価値も自分にはみいだせていない。
お金が集まってきそうだから見たいなもんでしかない。
そうなるとやっぱり自分のしたいことっていうのを見つけなきゃいけない。
ただ天職っていうのは変わっていかないものなのか?
今の自分と昔の自分は同じではない気がする。
ただ一つ今の自分の経歴を思い返して、お金を目先に入れてはいけないということだ。
今の状況ではなかなかつらいのだがそれが見えた一つの導は気がする。
なんとなくユーザー、消費者に近いほうがいい気がしてる。
ここから取り組むべきはこれなのかもしれないな。