【映画感想】ブルージャイアント【赤を超えて青く輝く】

こんにちは

最近久々に映画で泣いた、臼田です。

みなさんは最近、何かに打ち込んだ経験はありますか？

大人になるにつれて、新しく大きなことに挑戦するのには、なかなか難しく思ってしまったり、人の目が気になったりと挑戦できていない人が中々多くいるのではないでしょうか？

かくいう私も、今までそこまで大きなことに挑戦していくということはやったことがなく、するにしてもこれからの挑戦になるかと思います。

【ブルージャイアント】

最近「ブルージャイアント」という映画を見てきました。

漫画で刊行されている原作が好きで、映画だとどういった表現になるのかと気になっていったところめちゃくちゃ引き込まれました。

あらすじとしては、

宮城県の仙台住む高校生の宮本大が、初めて訪れたら揖斐ハウスでのジャズの演奏に惹かれて、世界一のサックスプレーヤーを目指す。

という内容になっています。

主人公である宮本大がサックスと、「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を掲げて多くの人と関わり、セッションしていくヒューマンストーリーで、主人公の思いに関わった人たちが変化していきます。

【本気で何かを目指す人に向けた物語】

物語は主人公の宮本大が、仙台から世界一のジャズプレーヤーになるべく、東京にテナーサックスと体一つで向かうところから始まります。

そこからバイトをしつつ、河原で練習します。

そこからピアノの雪祈との出会いから、
たまたま見つけたジャズバーの「テークツー」のアキコさんから場所を借りての練習が始まります。

そこから東京に来たときに上がり込んで居候していた大家の玉田をドラムに入れて、「JASS」が結成されます。

メンバーはそれぞれ、

大は「世界一のジャズプレーヤー」
雪祈は「20代でソーブルー（日本で一番のジャズバー）に立つ」
玉田は「大に刺激を受けて2人に追いつきたい」

というバラバラの目標を持っていましたが、それぞれが強い思いから噛み合いバンドとしての歯車が回っていきます。

全員が本気で。

【終わりに】

ぜひ一度見てみてください。

何かに本気になる姿や、それを見守る周りの大人など全員がいい人で熱い何かを持っています。

ぜひあなたも主人公と姿を重ねてみてはいかがでしょうか。