小1の壁やその他の壁、など

入学式そのものは
あっけなく終わりましたが

さて明日の準備をしませう、とプリントに向き合うと
早速、早速!小1の壁にぶつかる。(6歳なりたて息子はまだ字が十分に読めないので親が準備します)

・入学前のプリント類
・入学式当日に配られた書類
・PTAからの書類

全てを網羅しないと、初日の準備が出来ない まるでゲームのダンジョン状態。
旦那とうすら笑いを浮かべながら、教職員たちも同じくカオスな新年度なのだろうと想像しながら、まずはランドセルに詰めるものを模索していく作業。
このアナログ作業がこの先6年間続く、という予感がじりじりとして、感慨深い。

ちょうど会社を先月末でクビになったので、
「学校のIT化を担うビジネスを起業するとかどう?」と旦那に軽口を叩くも
体調の悪い旦那からは何の返事も無い。
「IT化の必要性なんて、毎年保護者の9割以上が感じてるのに変わらないんだから難しいのかな〜」
と言っても無反応。

※余談ですが 旦那は野生動物のように風邪を引かない屈強な身体と精神を持ち合わせた概念としての熊なのですが、
流石にこの4月は色々とこたえたようです。。

来週には、同じ週に4歳下の娘の保育園の進級懇談会と息子の懇談会があり
あー、これは会社員では無理ゲーだったな、、と気づいたら大声で呟いていました。

ちなみに、ニューヨーク留学時代の友人とは以下のやりとりが発生しました。

私:3月末でクビになった〜!
友:ユニバースが休めと言っているんだよ

その通りだと心から思います。
日本での育児、しんどい。。

みんなと一緒、の美学が、しんどい。。

日本の公共衛生をはじめとする高い意識は脱帽ものだし 島国の製造業はカスタマイズという意味で超一流だと思うの。

大体何話しても通じるそのスタンダードが素晴らしい。

けど、子育てしてる時はしんどいのです(涙)自分と人とが違う、そのことが
当たり前でなく 異端ととられるのよ。
〇〇を給食で抜いてください、という家族レベルの要望が通らないとか 世界からみたら異常でしかないと思う。
何を食べるか、何を信仰するか、ストレートなのかバイセクシャルなのか
それって、個人に委ねられるべき事項じゃないの??

話が大分逸れましたが つまりは
小学校という ある種の「日本代表カルチャー」に触れ 少しくさくさしてしまった、というお話なのです。




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