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海外(スイス)の博士課程と給料事情
みなさんこんにちわ!UsTAです!
今回、スイスで研究していたこともあり、スイスの博士課程(PhD)にまつわる話をしたいと思います!
前置き
私のいたスイスは、公用語がフランス語、ドイツ語、イタリア語そしてロマンシュ語の4つの言語が使用されていますが、主にドイツ語かフランス語が多く使用されている印象が強かったです。
実際、ドイツ語圏がスイスの半分以上を占めていて、フランス語圏はスイス全体の4分の1を占めている感じです。そしてこの二つの言語圏にはヨーロッパで名門とされるとされる大学がそれぞれに存在します。
それが、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)とスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)です。
以下ではEPFLをメインにPhDの給料事情と生活費、そしてスイスの博士課程はどんなシステムなのかについて書きましたので、ご興味ある方は読んでいただけると幸いです。。。
※あくまで現地の人に聞いた話であり、全体的に当てはまるというわけでもなければ、研究室単位で大きく異なる可能性があるため、その点についてはご了承ください。
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