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チネチッタ CINE8(LIVE ZOUNDスクリーン)の本当のセンターはどこか?
LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)
チネチッタの超シネマサウンドシステム
ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。
音の職人が映画一作一作を、最適な音で調整し、その魅力を最大限に引き出します。
全身を包む弩級の重低音から、雪の舞音も逃さない広音域の表現が可能。
観客を心地よい新たな音の世界へと誘い込みます。
『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を圧倒的な音響で観劇できることで有名なのが、川崎にあるチネチッタが誇る『LIVE ZOUND』です。冒頭のトマトからエンディングの東京タワーまで、音と衝撃波をこれでもかと浴びせまくってくるこのスクリーンでスタァライトを浴びた結果、上映終了後に座席から立ち上がれなくなった観客は数しれないと言われています。
この『LIVE ZOUND』は『CINE 8』と『CINE 12』の2スクリーンに装備されていますが、2022年3月現在、『劇場版』は『CINE 8』で上映されています。そのため、多くの方がこの『CINE 8』のチケットを購入されていると思いますが、このスクリーンのチケットを買う際に、座席の配置について注意点があります。
それは、センターラインの位置です。
まず、『CINE 8』の座席図を確認しておきましょう。予約時にウェブサイトで表示される座席図がこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646945035395-WBivmEe8WF.jpg?width=1200)
上の図で、G~U列の真ん中を探してみると、14・15番がセンターであることがわかります。チケット購入窓口でセンターがどこか尋ねてみても、14・15番がセンターであると案内されるため、上の図の青いラインがセンターであるのは間違いありません。
ところで、次の写真をご覧ください。U14席(上の図で赤く囲った席)からシアター内を撮影したものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646945216026-8IaMOM4NAK.jpg?width=1200)
いかがでしょうか。T~G(前方にある通路の手前の席)までは同じように座席が並んでいますが、その向こうの島、つまりA~F列は座席が少しずれて配置されていることがわかります。
そう、『CINE 8』の座席は、予約の時に表示される以下の座席図は正確ではなく、
![](https://assets.st-note.com/img/1646983712079-lk3t2zXaFm.jpg?width=1200)
実際には、こういう感じの配置になります(青いラインがセンター)。
![](https://assets.st-note.com/img/1646983870871-fPi3CbpYyj.jpg?width=1200)
ということで、チネチッタ『CINE 8』はA~F列15番が本当のセンターだ(と思われる)、というお話でした。
ただ、チネチッタ『CINE 8』はセンターにこだわらなくとも、どの席で見ても非常に濃密な迫力ある観劇体験ができます。もしまだ体験されていない方は、この機会に是非『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』をLIVE ZOUNDで味わってみてください!
こんな素晴らしいスクリーンでかけてくださって本当にありがとうございます!!!