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酵素洗顔は、冬も使うべき?秋冬の肌状態とスキンケア
こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。
ひとと地球の無垢をめざすライフスタイルブランド、USS by papawash(アス バイ パパウォッシュ)です。
夏は皮脂や汗のべたべたをすっきりさせたい!という思いから、しっかり洗顔されていた方が多いかと思います。さて、秋冬はどうでしょう?秋冬の肌悩みといえば『乾燥』。洗顔料は乾燥しそう…と思う方も多いのではないでしょうか。今回は、秋冬の肌状態と、乾燥ケアとして酵素洗顔ができることについてお話しします。
冬の乾燥、なぜ起こる?
秋冬シーズン、夏からの大きな変化は『湿度低下』と『気温低下』。
外気の湿度は、直接的に肌の水分量に影響を与えます。東京の8月の平均湿度は約73%に対して、2月は約53%。暖房の効いた室内では40%台にまで低下することも。外気の湿度が低下すると、実際に肌の水分量も減少することがわかっています。
肌の水分が減少すると、本来はきちんと働いていた酵素の働きも低下。角質剥離酵素の働きが鈍くなり、役目を終えた古い細胞がどんどん蓄積していく(角質肥厚)ことで、化粧水などの水分の浸透を妨げます。
加えて近年の研究では、『低気温』が刺激となって肌のバリア・保湿に関する成分の産生を妨げることも明らかに。肌自体が潤いを保つ力さえも弱まってしまうのです。
つまり、秋冬シーズンは”外気湿度により肌自体の水分が奪われ"、"潤いを与えようにも入りにくく"、"与えられた潤いを保つことができない"肌状態になりやすく、どんどん乾燥していく負のループが発生してしまいます。
乾燥から始まる、5つの肌トラブル
乾燥が起点となって発生する肌トラブルはほかにも。
①小じわ
→肌が乾燥することで柔軟性がなくなり、表情の動きなどで小じわができやすくなります。
②ごわつき・粉吹き
→柔軟性がなくなることで肌触りが悪化。粉吹きは、角質がめくれ上がったもの。ごわつき・粉吹きにより化粧ノリも悪く、崩れやすくなります。
③くすみ
→水分が減ることで肌の細胞の中を通る光の量も減るので、全体的に暗くくすんで見えます。
④毛穴の目立ち
→水分がなくなることでキメが乱れ、とくに頬周りの毛穴が目立ちやすくなります。
⑤ヒリヒリ・かゆみなどの刺激
→炎症物質1L-1α(インターロイキン1アルファ)が肌の表層にとどまり、少しの刺激にも反応してしまいます。
ちなみに、かゆみを感じた時に掻いてしまうと、かゆみ物質ヒスタミンが肌の中で発生し、かけばかくほどかゆみが増していきます。辛くてもかゆみは我慢を。
このように、乾燥が様々な肌悩みを引き起こしていきます…「ただの乾燥」と甘く見てはいけません。
秋冬に酵素洗顔を使うメリットは?
秋冬の肌の乾燥に対して、効果的なお手入れは3つ。
●肌の水分が奪われないようにバリア機能UP
●与えた水分がきちんと入るように、角質肥厚を解消
●潤いをたっぷり与える
酵素洗顔は、直接的には「角質肥厚の解消」を、間接的に「バリア機能UP」に関与します。古い細胞をきちんと捨てることで、次のスキンケアの浸透をサポートし、肌の生まれ変わりを促してバリア機能が整った状態へ導きます。
USSのバブルは、肌の潤いを奪いにくいアミノ酸系界面活性剤を使用。洗顔から2時間後まで水分量が減少しないことを確認しており、乾燥感のない酵素洗顔のため、毎日でもお使いいただけます!週1~2回ほどお手入れに取り入れていただいても、化粧水のなじみの良さを実感いただけると思います。もちろん、「乾燥で肌がかゆい、痛い」「花粉症で肌が敏感」という方は控えてくださいね。
▼スペシャルケアとしての使い方はこちら▼
と、いうことで…
Q. 秋冬も酵素洗顔を使った方が良いですか?
A. 肌のうるおい機能を保つためにも、定期的にご使用いただくことをおススメします!
秋冬の入り口に立つ今だからこそ、積極的に乾燥ケアを進めていきましょうね!