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地域想合研究室.noteとは?
まちをかたちづくるのは、かさなり合った人びとの「想い」だ。
だから、地域の「想い」にもっと耳を澄ませたい。
地域想合研究室.noteへようこそ。
ここは人びとの「想い」に寄り添い、街づくりをサポートする地域のパートナー、NTTアーバンソリューションズ総合研究所(NTT US総研)内にある小さな研究室です。
この長い社名だけでは分からないような、どんな人が、どんなことを考えて日々研究を行っているのか? といった生の声を発信できるようなメディアをめざしていきます。
初年度である2022年度のメインコンテンツは、2015〜2020年にかけてNTT都市開発・東京大学Design Think Tank(DTT)・新建築社の3者で行われた共同研究「都市空間生態学」の紹介と、それに紐づく「今考えるべき街づくりのキーワード」の紹介です。
記事を執筆するのは、DTT在籍時代に同研究の主任研究者を務めた木内俊克氏(現:京都工芸繊維大学 未来デザイン工学機構 特任准教授/砂木 共同代表)。当時の試行錯誤を振り返りながら、今私たちが街づくりを考える上で必要なエッセンスを発信いただきます。
加えて、街づくりに必要な新たな視点を探るためのインタビューを実施します。世代やジェンダー、社会背景、技術動向などさまざまな枠を飛び越えて、「都市空間生態学」の研究紹介では語り切れない部分にもアプローチしていく予定です。こちらもお楽しみに!
今ここに、「地域想合実験室.note」がスタートを切ります。
あなたの何気ない「想い」が、他の誰かを刺激して、また別の誰かを刺激して……
気づけば、小さなきっかけが巡り巡って大きくまちを変えているかもしません。
「想い」にはそんな力がある。このnoteをきっかけにあなたの想いをぜひふくらませてみてください。
地域想合研究室
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イラストについて
地域想合研究室.noteのメインビジュアル、そして各記事のイメージには、イラストレーター・藤巻佐有梨さん(atelier fujirooll)描き下ろしのイラストを使用します。
私たちの暮らすまちは、さまざまなものであふれています。そして私たちもまた、それぞれ固有の視点でまちを見て、聞いて、感じています。まちをかたちづくる人びとの「想い」は、ひとつの視点からでは可視化することができません。
複数の視点から、新しい都市を、まちを、あなたを見つけたい。
そんな想いを乗せて、これから地域想合研究室がお届けする記事のイメージをより遠くに羽ばたかせてくれる藤巻さんのイラストを、記事の内容と合わせてお楽しみください。
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制作チーム
編集
今中啓太、齊藤達郎(NTTアーバンソリューションズ総合研究所)
小野寺諒朔
春口滉平(山をおりる)
福田晃司
イラスト
藤巻佐有梨(atelier fujirooll)
デザイン
綱島卓也(山をおりる)