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シンデレラボーイハラスメント。

12月って、びっくりするくらいあっという間に過ぎ去ることは間違いないから、毎日年末気分で過ごそうと思って早三日。

今月も何かとイベント尽くしなので心してかかりたいですね。
特に肝臓。

いつも酔っ払ってる人でお馴染みのusmtsukimaniaは
もちろんのことお酒を飲む時は

よっしゃ〜〜〜ッ
泥酔すっゾ〜〜〜〜〜ッ!!!

という気持ちでスタートさせています。
こんなんじゃ年末は肝臓がいくつあっても足りないじゃん。

だからと言ってすんごくたくさんついてても困るけどさ。


飲み会と言えば二次会スナック、そしてカラオケが定番の世の中なので、今日はカラオケの話でもしてみよっかな!

わたしは、流行りの曲や有名な曲をほとんど知らないので、飲みの席でカラオケを勧められても断ることが多いです。

「みんな知らなくてもいいから好きなの歌ってよ!聞きたい!」と言われてまんまと歌ったとしても、100その場がしらけることをわたしは知っている。
しらけさすくらいならば、歌わないに越したことはない。

だけど今は違う。

この夏のフェスで見たSaucy Dogのかわいさたるやいなや。
わたしはすっかり「シンデレラボーイ」に夢中。今ではカラオケで歌えるほどとなりました。


誰がわたしの歌なんぞを聞きたがるんだって思うじゃないですか。
わたしの声にはハリはないし声量もない、挙句滑舌も悪い。
そして抑揚がまるでない。
抑揚のなさにはかなり自信がある。
今まで散々言われまくってきた、常に棒読み(らしい)
感情が読み取られにくく、怒ってるの?ともよく聞かれる。
こちらとしては喜怒哀楽100%で生きてるって言うのにだよ。

音痴ではないとは思ってるのだけどそれもわからないよね。
ただただ歌に不向きの声であることは間違いない。
だけど本当に、たまーに歌ってって言われることがあるんです。
これぞカラオケハラスメント。

でも最近は全然嫌じゃないよ。
なんたってわたしにはシンデレラボーイがあるので。
なんなら自ら歌っていこうかなってほどです。


先日もスナックで、シンデレラボーイを歌うことに成功しました。
このままだとこっちがシンデレラボーイハラスメントとして訴訟されるのではないかという新たな不安が…


それよりも何よりも、その日、シンデレラボーイを熱唱するわたしの隣には約2年ぶりに一緒に飲んだ男が。
「お前、この曲はいかんわ〜」つって嬉しそうに目を細めながらタバコに火をつけておりました。

シンデレラボーイ爆誕の瞬間。



そのときのわたしの脳裏では眉村さんが爆発しておりました。

やっぱり「顔ドン」しかなくない????


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