クラウドファンディング“野生猛禽類の救護と継続飼育体制の充実を”応援しています
猛禽類医学研究所さんを知ったきっかけは、大牟田市動物園さんのYouTubeライブでした。
集まった資金の使い道は、20年以上前に購入したという医療機器を新しくすることや、事故の後遺症で野生復帰できない個体の終生飼育費用に活用されるそうです。
2023年12月16日、第一目標金額の1500万円達成おめでとうございます！現在は第二目標の2500万円に挑戦中です！期間は2024年2月29日まで。
追記：2024年3月10日のメッセージによると、最終的に51,959,000円（支援者3400人）が集まったそうです。おめでとうございます！
道北で発電用の風車に衝突（バードストライク）したオジロワシの亜成鳥。手術により、折れていた右翼の橈尺骨に髄内ピンを入れて整復した。また、手根中手骨の骨折は外固定で癒合させることにした。#バードストライク #発電用風車との衝突 #オジロワシオオワシ保護増殖事業 #猛禽類医学研究所 pic.twitter.com/Xp337qSNeP
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) November 18, 2023
交通事故で上嘴を失ったオジロワシ“ベック”の新しい義嘴が完成！
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) November 20, 2023
獣医師、歯科医師、歯科技工士のコラボレーションで誕生した義嘴は第2世代に入りました。今後は使い勝手をベックに確認してもらいます。
より快適に使える義嘴を目指し、チャレンジは続きます。#オジロワシ #ベック… pic.twitter.com/TG4MDMtajG
活動は多岐にわたります。その中でも特に印象的だったのが“環境治療”のお話です。事故を無くすための開発など、とてつもなく大変で大事なことを続けてられているのだなぁと感じました。
猛禽類などがプロペラ型の風力発電機と衝突するバードストライクは世界中で大きな問題になっている。北海道でも、私が把握しているだけで、これまで75羽のオジロワシと4羽のオオワシが被害に遭っているが、風車の立地や気象条件などにより被害鳥が発見されていないケースも相当あると思われる。現在行… pic.twitter.com/tPXzNv703p
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) December 4, 2023
環境省からの情報によると、JR北海道釧路支社は、同省から提供された複数の覆隠シートを用いて、積雪期となるこれから、本格的に使い勝手の実証試験を始める予定とのこと。どんどん現場で使っていただき、改善すべき点を都度フィードバックして戴ければ、可能な限りの改良を加えてバージョンアップを試… pic.twitter.com/tTF6Ejv4mm
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) December 12, 2023
人間が日本と呼んでいる範囲の土地や空で、様々な猛禽類が暮らしていることを知りました。
私も発電された電気を使い、移動のために電車や車を使います。オジロワシが風力発電のプロペラに衝突したり、オオワシが食事の最中に電車に轢かれたり…私にも関わりがある生活の影響で被害があること、繰り返されていること、どれも初めて知ることでした。
オオワシやオジロワシの列車事故が今年も多発している。列車に跳ねられたエゾシカが、回収されるまでの間線路脇に放置され、それを餌として求めたワシが線路に降り、後続列車に轢かれるものだ。だったら「エゾシカの列車事故を無くせば良いじゃないか」と仰る方の意見は至極もっともだが、それが達成さ… pic.twitter.com/u3TH9z3rCz
— 猛禽類医学研究所 齊藤慶輔 (@raptor_biomed) December 12, 2023
昨夜の出動は…
— 猛禽類医学研究所広報アカウント (@info_irbj) December 12, 2023
現地到着時オオワシはすでに亡くなっていました
口にはいっぱいの鹿肉が入っていました
近くにはシカの死体も
遅い時間にもかかわらず、収容にご協力頂いた保線管理員さんたち、調整頂いたJRには感謝しています
事故を無くしたい
避けきれない状況を、その背景をもっと知らねば… pic.twitter.com/Dtq2uT6ZKV
私はコツメカワウソがきっかけで野生動物に興味を持ったのですが、現地でしかできない活動があると思っています。
応援しています！
多摩動物公園 オジロワシ
新江ノ島水族館前 野生のトンビ
そういえば身近に猛禽類、いました！
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