横浜・八景島シーパラダイス①2025年1月1日
横浜・八景島シーパラダイス
①2025年1月1日
2022年11月以来、今回で2回目のシーパラです。
マゼランペンギン
シーパラでは2025年1月現在、6種類のペンギンが見れるはずです。と言うのも今回見てきたのは展示場にいる5種類で、あとの1種類ケープペンギンはパフォーマンス担当のようです。
実は、マゼランペンギンがいてビックリ!ホームページに紹介がないんですよね。嬉しいビックリでした。マゼランは南米のペンギンなので、南極のペンギンとは別の展示場なんだな〜ということがパネルを読むと分かるようになっています。
オウサマペンギン・ジェンツーペンギン・アデリーペンギン・ヒゲペンギン
アデリーペンギンだけ特徴が分かるような写真がなかったのですが(不覚…!)4種類のペンギンが一気に泳ぐ様子に圧倒されました!
私が見ている間、特に泳いでいる時間が長かったのがジェンツーとヒゲで、オウサマとアデリーは陸上で休んでいる時間が多かったです。ただ、飼育員さんから陸で魚をもらって食べたあとは、なぜか泳ぐ個体が増えてましたね。
2024年11月9日から展示が始まったヒゲペンギン。アドベンチャーワールドから来てくれました。
ヒゲ・ジェンツー・アデリーはアデリーペンギン属。模様が全然違うので、同じグループとは思っていませんでした!
テレビでダーウィンが来た!のジェンツー特集を見てからすっかりファンになりました。ペンギンも肺呼吸ですよね。調べてみたら他の水族館さんの発信で、呼吸を止めて泳ぎ、水面に出る直前で空気を吐くそうです。
シャンパンの栓をポーーンッと飛ばしたみたいに上陸しているのがジェンツーペンギンです。かっこよすぎませんか!!飼育という限られた環境の中で、これほどの運動能力を維持できているのがすごい!!
目の前で見た行動と説明が一致!スッキリして気持ち良かったです。パネルの内容も面白くてたくさんあって充実していました。
シロワニ
クラウドファンディングで興味が増したサメ、シロワニ。じっくり観察してきました。
シロワニ繁殖協議会は、クラウドファンディングをおこなったシロワニ保全研究会の起源となった組織です。
大きくてゆったりしています。繁殖期は春から夏ということで、冬の今は特にのんびりモードでしょうか。
パネルにも書いてありましたがシロワニの特徴として、泳ぎを止めてその場に留まることができます。空気を飲み込んで(胃袋を浮袋にして)浮力を調整できるそうです。その様子は水族館でも見ることができました!また、岩陰などに潜む習性があるからか、広々とした手前より奥の岩に沿った動きの方が多かったように感じました。
個体紹介があると、その生き物らしいポイントが素早く分かってありがたいですね。
これは写真上の番号と個体ナンバーが一致しているわけではありません!4頭もいた!という驚きと、揃って撮影できたことが嬉しかった記念写真です。