横浜・八景島シーパラダイス 2022年11月8日
横浜・八景島シーパラダイス
2022年11月8日
えのすい以外の水族館は初めてです!
とても広くてイベントも多いので、しっかり計画を立てて行きました。
コツメカワウソ展示場の様子①
場所:アクアミュージアム4階 LABO11“フォレストリウム”
とてもとても楽しみにしていました。群れで過ごす姿を見てみたかったんです!
ここ4階へ来たとき、鳥の鳴き声が聞こえるな~と真っ先に思ったのですが、近寄ってみたらコツメカワウソの声でした!動画でカワウソの声は知ってるつもりだったのに、分からないものですね。
カワウソの展示場は屋外で3部屋+プール。午前中は左に1頭、中央に4頭、右に2頭でした。
3部屋と横に長いプールは繋がっていて円のような構造になっています。ぜひぜひ泳いでる姿を見たかったのですが、閉鎖中でカワウソたち引き返してました。残念!
コツメカワウソの肩乗りフォト
場所:ふれあいラグーン
今回担当してくれたのは、シャビ!驚いたことにリードやハーネスを装着していません。慣れた様子で淡々と仕事をこなしてる感じでした。なんと…プロフェッショナル。
人の左肩にカワウソの前足を乗せる形で撮影するので、体重や感触が伝わってきます。何より匂い!ほんの短時間でも服に匂いが移ります。ペットに向かないと言われる一面です。カワウソと言えば強烈な生活臭(💩)!らしいですが、これは展示場の方が感じられると思います。
ゼロ距離で感じたコツメカワウソの存在。猛烈に可愛かったです。だから、かわいいで終わりにしたくないです。シャビ、ありがとう!
アニマルパフォーマンス
場所:ふれあいラグーン
元気よく走って決めてくれたのはパフォーマンス担当、ハナ!こちらも驚きのリードなし。たくさんお客がいても小道具がいろいろあっても、集中できるんですね。
このあとお客が5人くらいステージ上のベンチに座って(事前に立候補!しました!)ふとももの上をハナが駆け抜けます。走る様子を文字で表すなら、とっとこ!とっとこ!でした。軽やか〜!
私はパフォーマンスに参加した側で撮影できなかったので、いいおみやげが買えました。ハナ、お疲れさま!
コツメカワウソとあくしゅ
場所:アクアミュージアム4階 LABO11“フォレストリウム”
隙間から食べ物を探し出すコツメカワウソの特徴ですね。ぷにぷに!手全体が肉球のような感触です。1頭が独占していた気がします。なので時々喧嘩になったり、飼育員さんが直接ご飯を渡してなだめて(?)いました。
カワウソ同士コミュニケーションを取っている様子からは、可愛さだけでなく気性の激しさも伝わってきました。ハラハラするほどの取っ組み合いもしていたのですが、血は出てないように見えたので力加減は分かっているんですね。じゃれ合いのようです。とは言え、その勢いで人間に来たら大変。これもペットに向かないと言われる一面で、実際見ることができて良かったです。
コツメカワウソ展示場の様子②
夕方になって中央の部屋は別の4頭グループと交代、右の部屋は1頭になってました。
ジャグリング(氷)を初めて見れたり、突然入ってきた野生のカラスに興味津々の目を向ける様子だったり。たくさん観察することができました。
心配だったのは、1頭で過ごしていた子が体の特定の部分を繰り返し掻いていたことです。傷になってないといいのですが…。
今年は鳥インフルエンザのつらいニュースをいくつも目にしました。鳥類に限らず、今後屋外の展示は特に対策が大変になりそうです。
今回、1日で13~14頭のコツメカワウソを見ることができました。動物のパフォーマンスやふれあいに大賛成というわけではないので迷いはありましたが、今あるものを体験することはやっぱり大事でした。見ればかわいいし楽しい。癒されて帰るだけでなく、できることを探したいです!
最後まで見てくださりありがとうございます!