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よこはま動物園ズーラシア②2024年5月15日

よこはま動物園ズーラシア
②2024年5月15日


レッサーパンダ

室内の展示場にいたのは“キク”。リンゴを食べているところでした。野生のレッサーパンダは標高の高いところ(ズーラシアでは1800m~4000mと紹介されています。本当にすごく高い!)に生息しているのでリンゴの木はなさそう?ですが、動物園のレッサーパンダと言ったらリンゴ大好き!なイメージがありますね。

屋外には“ヒナギク”がいました。
レッサーパンダはシセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダの2亜種に分けられるそうですが、ズーラシアで飼育しているのは前者。JAZA(日本動物園水族館協会)で検索してみたら、後者は国内で1ヶ所だけみたいです。

フンボルトペンギン

首がとても柔らかくて、頭どこいったー!な写真がしばしば撮れるペンギン。ペンギンには尾脂腺という、文字通りでイメージしやすい機能があります。尾の先端辺りから脂を取ることができて、くちばしでこまめに全身をコーティングすることで羽の防水を高めているそうです。だから柔らかいことは生きること、なんですね〜。

アムールヒョウ

ユーラシアカワウソ目指して歩く途中にアムールヒョウの展示場があります。じっくり観察したり撮影したのはこの日が初めて。コンデジからミラーレスに変えて動物園も初めて。柵も初めて。大変でしたが、特徴や魅力を発見できてすっかり夢中になって、感じたものを残せたと思います!気に入ってます。

耳の裏に白い模様、発見!
すごい、筋肉や骨格を感じる後ろ姿

アムールヒョウにも夏毛と冬毛があるんですね。このときは5月の半ばだったので、まだ冬毛寄りですかね。

ミナミアフリカオットセイ

すごい息!!

そんなに空気吐いてしまって大丈夫って…不思議ですね。でも私と同じ、肺呼吸で哺乳類なんだなぁって改めて感じます。

トウホクノウサギ

うーん…どちらも“なずな”のようにも“すずな”のようにも見える…!

夏毛と冬毛で色が大きく変わります。このときは5月だったので混ざってる感じでしたね。

この写真は3月。真っ白でした
長い!!!!

トウホクノウサギに興味を持ったきっかけは、円山動物園のポッドキャスト。そのときにペットとして飼われているウサギとは違う特徴、後肢のことを聞いて知っていました。でもこんなに大きく動く姿を見たのは初めて。知っていても驚きました。

丸くなっている姿からは想像もできなかった、見るからに強靭な後肢。というか、全体的に筋肉質なんですね…またすっかり心掴まれました。

向かった先は、ごはん!

食べることに集中してるかと思いきや、耳が動く動く!目は360°見えているそうです。野生では捕食されやすいため、強靭な足も合わせて警戒に特化したのでしょうね。

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うそそ(カワウソファンの園館ノート)
最後まで見てくださりありがとうございます!