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歯列矯正日記4/29

こんにちは。川獺るとらです。前回4/23の日記にリテーナー開始に伴う不具合としていくつかの症状を書き留めておきましたが、その後、主治医に相談してリテーナーを少し削ってもらいました。今回はそれらの症状がどうなったのか等をメモしておきます。

矯正を考えている方や、矯正後のリテーナーのことが気になる方の参考になればと思います。ちなみに前回の日記はこちら。

リテーナー開始に伴う不具合その後

・しゃべりにくい→しゃべりやすくなった
削ってもらってからはだいぶしゃべりやすくなりました。削る前の状態ではしゃべれるようになれる気がしなかったです・・・。

・吐き気がする→治った
舌が当たっていた部分の厚みを薄くしてもらったので、嘔吐反射はほぼなくなりました。

・右の奥歯しか噛み合わない→治った
歯が当たっていた部分を削ってもらい、リテーナーをしていてもしっかりと自分の歯が噛み合うようになりました。今回はとても気になったので削ってもらいましたが、多少であればそのうち勝手に削れていって噛み合わせも解消するらしいです。

・左奥歯が痛い→治った
これもいつの間にか治っていました。リテーナーの形に歯列が合ってきたからかもしれません。個人的に左奥歯は歯根膜炎のトラウマがあるので怖い。

・食事中に下唇を噛む→治らない
これは相変わらず。先生に相談したら、これも慣れでしょうと。ゆっくり食べるしかないと。でもね、ゆっくり食べても咀嚼の力は変わらないので噛んでしまった時の痛さは変わらないです・・・。慣れるのかなこれ?

・舌の左側に口内炎ができかけている→治った
治りました!しゃべるときに舌の付け根を歯に挟むようにしてしゃべらないといけなかったのが、リテーナーを削ってもらってからはそんなことしなくても大丈夫になったので、それがよかったのかな。口内炎というより、ただの傷だったみたい。

その他

・リテーナー装着期間中の歯の治療について
歯根膜炎を治療した後の奥歯が仮歯のままなのですが、これは矯正治療が終わってから本歯を入れましょうねということになっています(普通の歯医者と矯正歯科は別のところに通っています)。本歯を入れる時期について矯正の先生に確認したところ、「リテーナー装着1年後くらいがよい」との返答でした。1年後くらいなら歯列が安定してきているので、1本くらい変わっても全体には影響ないそうです。

虫歯など緊急を要する治療であれば随時行って構わないそうです。治療で微妙に歯列が変わっても、このリテーナーは曲げたり削ったりして合わせることが可能だとのこと。ただしマウスピースタイプのリテーナーだとそのたびに作り直しになってしまうそうです。

歯並びがきれいになったので、今度は金属の詰め物も白いものに変えていきたいなと思ったのですが、それも1年後くらいからがよいと言われました。

・マウスピースタイプのリテーナーについて
しゃべりにくさや嘔吐反射をなくしたい場合はマウスピース型のリテーナーを作るという手もあると提案されました。しかしデメリットとして、壊れやすいというのがあるようで、壊れたらそのたびに実費で作り直す必要があります。私はもうしばらく、今のリテーナーで様子をみることを選択しました。

今回は以上です。

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